コラム

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こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

前回の出版部日記更新の日には、桜が満開でしたが、
もう今日は葉桜になり、新緑がきれいになりました。

今回は、業務課に新たに加わった、三瓶さんのご紹介です。
さっそくお話しを伺ってみました☆
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益: 三瓶さん、たしか2年ぶりの出版部でしたでしょうか?

三: そうですね、2年ぶりですね。
 
益: 帰ってきて、ここが前と変わった!!っていうところはありますか?
   
三: 実は、前までは同じ業務課でも、発送室でしたので……。
    4階の事務室での業務は、すべてが初めてで、未知の世界ですね。 

※業務課の仕事は、事務室担当と発送室担当があります。
詳しくは「出版部のご紹介その④」をご覧ください。

益: なるほど。発送室と事務室はやはり勝手が違うのですね。
  ちなみに、今年からの主な担当業務は何ですか? 
 (実は元業務課の益田、興味津々です) 
三: 主にセミナーの時の委託販売と、全国の書店さんからの注文受付(取次といいます)
   ですね。

益: ふむふむ。難しそうなところですね。
    では、これからの意気込みをお聞かせください!

三: 少しでも役に立てるように、しっかりと取り組んでいきたいですね。

益: おぉ、私よりも大先輩なのに、なんと謙虚なお言葉。
   私も三瓶さんの姿勢を見習います!!
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明るくはきはきとお話ししてくれた三瓶さん。
めがねの奥の瞳はいつも輝いています。
わたしも死んだ魚にならないように、素敵な先輩の背中を追っていきます!!

次回は編集一課に仲間入りした3名のご紹介です☆
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

新年度がスタートしました。
私が新社会人の頃、きれいな桜を横目に、
緊張で具合が悪くなるくらいでした(ノミの心臓です)。

新生活をスタートされる方々は、きっとフレッシュな気持ちで
過ごされていることだと思います。

我が出版部にも新メンバーが、なんと5人!!
今回からは新メンバーのご紹介をしていきます☆

本日ご紹介するのは、10年ぶりに出版部に戻ってきました、加島幹事です。

さっそくインタビューをしてきました。
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益: 加島さん、以前在籍されていた頃は、何を担当していたのですか?

加: 主に単行本ですね。
   私は廣池学園出版部に就職し、当出版部に移行したのですね。
 
益: なるほど(メモ)
   担当された単行本で一番思い出に残っているのは何ですか?

加: 『伝記 廣池千九郎』かなぁ。
    よく今でも話に出ますけどね。
    丸二日、出張校正のために印刷会社に泊り込みでした。

益: わぁ…(メモ)それはすごいですね。
 
加: 今でも版を重ねています。
    私、索引を付けたらいいと思っています。

益: なるほど。今年からまた『伝記』をより読み易くされていこうというところでしょうか。

加: そうですね。ただ、いい本を作っても、売れなければね……。
    これからはマーケティングの視点も大切に、本作りをしていきたいですね。

益: おぉ、私も勉強させてください!!
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穏やかな語り口調で、熱い思いをお話しいただきました。
熱い思いに体育会出身者としての血が騒ぎ、
思わず心の中で「加島幹事!! ついていきます!!」と、叫んでしまいました。

これから出版部から出る単行本をぜひお楽しみに!!
来週は、業務課の新メンバーをご紹介します☆


今日は研究所の桜が満開です。
素敵な春をお過ごしください。
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

昨日、単行本の新刊が発売されました!!
『ニューモラル』『れいろう』『道経塾』をはじめとする出版物の根底にある学問、
総合人間学モラロジー(道徳科学)を創建した、
廣池千九郎(ひろいけ ちくろう 法学博士、1866―1938)の伝記です。


※表紙画像クリックで商品ページをご覧いただけます。

できたてほやほやのフレッシュな『生涯教育の先駆者 廣池千九郎物語』。
新聞にも広告を掲載しましたので、昨日からこのサイトはもちろん、
お電話・FAX・書店経由等、さまざまな方法でご注文をいただいており、
発送室は梱包・送り出しの作業で大忙しです☆
(先週更新分「出版部のプチ自慢」をご覧ください)

この編集に当たったのが、出版部で編集歴最年長の横山主幹をはじめとする
出版部の単行本部隊(益田が勝手に命名しました)。

表紙のデザインや、表紙にかける帯の打ち合わせが
ちょうど益田の背後でなされていましたので、
実はその話が聞こえてくるたびにワクワク、楽しみにしていました。

今回は、伝記編集三銃士の横山主幹、外池幹事、忍足課長に聞いてみました。

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益: 忍足課長、編集中に表紙デザインのお話がちらちら聞こえてきていたのですが、
    ちょっとここは大変だったなぁ、というところはありますか?

忍: クリーム(渋)で落ち着いた表紙の背景カラーだけど、
    当初青や緑も考えられていたんだよね。
    そうすると、表紙に配置する肖像や文字とのバランスが難しくて…

益: なるほど(メモ)

忍: 文字の配置(縦書き、横書き)、肖像を絵にするか、写真にするか…
    いろいろ検討を重ねて、結局、最終締め切りギリギリで今の形になったんだよね。

益: なるほどなるほど…(メモ)ありがとうございます。
    横山主幹、外池幹事、今回はジュニア版ということですが、使う漢字の選び方は
    なにか基準があるんですか?

外: 小学校高学年以上の人ならストレス無く読めるようになっているかなぁ。

横: ルビ(ふり仮名)も多く入れてるしね。ジュニア版だけど大人でも読み応えがある
内容ですよ。

益: なるほど…(メモ)

横: 内容は詰まっているけれど、文字は大きいし、挿絵も入っていて、誰にでも読みやすく、
    誰が読んでも分かりやすいようになっているんだよね。

忍: 言葉遣いも、たとえば「走馬灯」を、「浮かんでは消え」に変えたりとか…

外: モラロジーの専門用語も使っていないですしね。

益: ふむふむ(メモ)ありがとうございます
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今回は、二つの質問をしただけで、
あとは益田のせりふは「なるほど」と、「ふむふむ(心の声)」のみでした。
それだけ、この本にかける編集者の熱い思いが、ひしひしと伝わってきました!!

皆様もこの力作、ぜひご一読ください!!
(モラロジーブックメイツの配本には含まれません)
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

いよいよ東京都内で桜の開花宣言です。
春本番になりますね!!

先週は、出版部への定期刊行物搬入のお話しをしました。
今週は、その発送室で日々行われている、
お客様へ書籍を発送する作業についてご紹介します。

2015年10月21日更新分「出版部のご紹介その④」でもご紹介しました。
業務課の発送室メンバー4名がご注文いただいた書籍をきれいに梱包して
皆様のお手元に届ける手配をしてくれています。

今回潜入取材をし、梱包の様子を収めようと思いましたが、
あまりの早業にシャッターを押すタイミングを逃します…



益: ちょっとそこで止まってください~!
と、お願いをして写した一枚です。

このように、包みの中で書籍どうしがこすれないように、
紙で作った帯で固定して、ビニール梱包をしてから、
大きさによって箱詰めや袋詰めをしていきます。

出来上がった包みはこちら☆


きれいですね。
包みの中で動かないようにぴったり包まれています。

この丁寧な梱包を見て、私は感動しました。
感動のあまり、岡崎さんにインタビューを
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益:この丁寧な梱包の極意はなんですか?

岡:受け取った側に立ってみる!!
  それだけ!!

益:おぉ!シンプルイズベストですね。
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皆様からのご注文を、
このように丁寧に梱包してお届けしているのも、
実は出版部の自慢の一つなんです(^^)
今度お手元に届くさいには、是非ご注目ください☆
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

以前出版部日記でご紹介した「搬入」作業。
実は、昨日『ニューモラル』と『れいろう』の4月号の搬入日でした。

お手伝いが可能な出版部員総動員で、定期刊行物を倉庫に運び入れる日。
詳しくは、「出版部日記」11月18日更新分をご覧ください。

昨日は搬入のお手伝いの帰りに、重藤さんとお散歩気分で出版部まで戻りました。
その道の傍らに、梅の花が。


千葉ではここ数日雨が降ったり曇りだったり、
冬のような寒さでしたので、ほっと気分が晴れやかになりました。
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益:ほら、重藤さん、きれいだねぇ

重:ほんとですねぇ

益:これはやっぱり梅かしら?

重:そうでしょうね。
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こんなゆるい会話を交わしながら、
ほんの1分足らずの出来事でしたが、季節の変わり目を感じる瞬間に
幸せを感じたひとときでした。

みなさまのお近くでも春の知らせが届いていますか?
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。
春暖の季節としての変わり目を迎え、花粉症の方にはつらい季節になってきました。

前回までは出版部の活動の一端をご紹介しました。
今回は、出版部員のおすすめ書籍のご紹介です。

今日は、編集歴最年長の横山主幹からの紹介です☆
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益:横山主幹、イチオシの本を教えてください!!

横:モラロジーを学んでいただくには『道徳科学の論文』が一番。
  実はこの論文のエッセンスを凝縮した本があるんですよ。

益:やはり『道徳科学の論文』は、モラロジー学習の基礎になるところなのです。
エッセンスの凝縮とは、素敵な響きです。


横:これですよ。『人生を拓く廣池千九郎の言葉(第1集)『道徳科学の論文』第七冊に学ぶ』。
『道徳科学の論文』から身近で役に立つ、人生の指針となる言葉を、テーマ別に整理して紹介しています。
軽くて持ち運びにも便利なので、通勤・通学中にも読めますね。

益:なるほど。これは便利ですね。『道徳科学の論文』は持ち運びには大きすぎますので、
  ちょうどいいですね(^^)

横:全3集を読めば、『道徳科学の論文』の7冊目~9冊目の「最高道徳の原理・実質及び内容」と、
「実行の効果に関する考察」のエッセンスを読めるということになりますね。

益:このシリーズを読んでから『道徳科学の論文』を読んでいただくのもいいかもしれないですね。
横山主幹、ありがとうございます。
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モラロジー学習の基本となる『道徳科学の論文』を読み始める前にも、
日々の心づかいのありかたを考えたい方にもおすすめのシリーズです。
詳しくは商品ページをご覧ください☆
(書籍名クリックで商品ページにリンクします)

【人生を拓く廣池千九郎の言葉 第1集】

【人生を拓く廣池千九郎の言葉 第2集】

【人生を拓く廣池千九郎の言葉 第3集】

こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

オンラインショップから毎月1回メルマガを配信しておりますが、
実は、出版部にはもう一種類メルマガがあるのです。

隔月発行の『道経塾』担当者が作成するメルマガです。

ここで『道経塾』のご紹介を少し……
「今からさかのぼること約70年前、不況や労働争議で混迷する昭和初期に、
モラロジーの創健者・廣池千九郎は事業経営者や産業界に向けて、
「道徳経済一体」の理念を提唱しました。

「道経塾」は、この「道徳経済一体思想」に基づき、先行き不透明な現代において、
磐石な経営基盤を築き、永続発展はたすための指針を提供する経営者情報誌として、
平成11年に創刊されました。

本誌は2ヶ月に一度、豊富な実践事例をもとに、企業や経営者が日々直面する課題に深く切り込み、不動の人生哲学、不変の経営理念、不断の経営実践を追求し続けます。」
(『道経塾』紹介ページより)

編集担当者だけが知る取材のこぼれ話も織り交ぜられたメルマガは、
オンラインショップのメルマガとはまた一味違った読み応えです。

なんと、登録者数は1,000人を超えました。
心をこめて誌面を編集している担当者の作成するメルマガは、
読み応えがあります!!

メルマガ担当の定方さんからコメントをもらいました。
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『道経塾』メルマガの定方です!
2か月に1度の『道経塾』本誌には書ききれない、
こぼれ話をご紹介する『道経塾』メルマガ。

あの取材、実は「○○」というテーマでインタビューする
予定だったんですが、先方との白熱の経営談義の結果、
「□□」というテーマに変わったんです……とか、

あの取材、実は電車を乗り継いで飛行機を乗り継いで、
最後はレンタカーで2時間運転してようやく
現地にたどり着いたんですよ。
そしたらインタビューそっちのけで食事をご馳走になり、
社長さんのおもてなしに大感動でした……とか、

記者の感動が詰まったメルマガです。

毎月第一金曜発行、購読料は無料です。
『道経塾』のB面をぜひお楽しみください♪
登録は下記URLから↓
https://mlf.moralogy.jp/?page_id=12 
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オンラインショップのメルマガと併せてぜひご登録ください☆

こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

『所報』、『ニューモラル』と、皆様から送られてくるお手紙についてご紹介しました。
今回も引き続き……
『れいろう』の投稿コーナーとアンケートについてご紹介します。
『れいろう』の60ページ、61ページの2ページにわたり、
皆様からのお葉書やアンケートのコメントの掲載をしています。

このコーナーの担当は……実はこの私、益田です(^^)

皆様からのお便りを誰よりも早く読ませていただけるという、
ありがたいお役目をいただいております♪

『れいろう』のお便り募集で特徴的なのが川柳の投稿です。
お題の写真に関する川柳を作っていただき、投稿していただいております。
3月号をお読みいただいた方、これからの方もいらっしゃると思いますが、
今回は特別に3月号に掲載した、川柳募集写真をご紹介しちゃいます(^^)



この写真をごらんいただいて、ぱっと思い浮かんだ川柳をお送りいただいております。
お送りいただいた川柳の掲載は5月号です。ぜひ思いついた川柳をお送りください。

投稿方法は、
FAX:04-7173-3324
e-mail:reirou@moralogy.jp
もしくは、『れいろう』公式facebookからも受け付けています
https://ja-jp.facebook.com/mcreirou
(川柳以外のご投稿も大歓迎です☆)

毎回17文字に込められた、おはがきを受け取ると、ついつい笑顔になってしまいます。
そして、それを皆様にお届けするために編集するのも、うきうきします。
毎回全員の方の川柳をご紹介したいのですが、誌面に限りがあり、ご紹介できないのが残念です。

そしてなんと、『れいろう』では2ヶ月に一回、アンケートをいただいた中から
抽選で10名の方に、モラロジー研究所のオリジナルグッズを差し上げています!!
アンケートはすごく簡単。『れいろう』誌に差し込んであるアンケート専用ハガキに
記入をして、ポストに投函するだけです(^^)(切手不要)
6月号までは、毎号差し込んでありますので、ぜひぜひお送りくださいませ。

皆様からの励まし、アドバイス、ご希望をご記入ください。
すべてのメッセージが、編集者のはげみとなり、皆様へお届けする『れいろう』を
改善する際の糧となっております☆

ぜひぜひ、温かいご意見も、厳しいご意見もお待ちしております(^^)
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

前回は、『所報』のクロスワードについてご紹介しました。

定期刊行物の読者の皆様からお送りいただくお手紙の中に、
『ニューモラル』へのお便りがあります。

『ニューモラル』へのお便りは、「心づかいQ&A」と、「あなたからのおたより」コーナーです。

Q&Aでは、皆様のお悩みに、モラロジー研究所社会教育講師の玉井哲講師がお答えします。
家庭や職場、地域での悩みなど、皆様が日常に感じることについて、
2ページにわたり、丁寧に回答をいたします。
心づかいQ&Aは、実は出版部ホームページでも掲載中。
(オンラインショップとは別のサイトになります)
毎月15日に更新されますので、こちらもチェックしてみてください。
http://book.moralogy.jp/?page_id=2744



もう一つのおたより募集は、「あなたからのおたより」です。
『ニューモラル』の感想、感動したことや、さわやかな出会い、ほっとしたことなど、
自由なテーマでお送りいただいています。
この「あなたからのおたより」も出版部ホームページで公開中です☆
ぜひご覧ください。
http://book.moralogy.jp/?page_id=1219
(『ニューモラル』紹介ページを下にスクロールしていくと、「おたより」の一覧が出ます)


おたよりコーナーを担当しているのが、編集二課の安部さんです。
安部さんからメッセージを預かりました
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こんにちは。皆さまから届くおたよりに、心和まされている安部です。
おたよりが届いた日は、幸せな気持ちに包まれます(^^)。いつもありがとうございます。

これからも皆さまと温かな気持ちを共有してまいりたいと思いますので、
お気軽にご投稿くださいませ♪

楽しみにお待ちしています(^^)/  安部より
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皆様からのおたよりをお待ちしておりまーす☆☆
こんにちは☆オンラインショップ担当の益田です。

皆さん、ご存知でしょうか?
モラロジー研究所の定期刊行物は、4種類ありますが、
そのうち『ニューモラル』と『れいろう』2誌では投稿コーナーが、
また、『所報』には、クロスワードパズルのプレゼント、『れいろう』では、
アンケートにお答えいただいた方へのプレゼントがあります(^^)

今日は『所報』のクロスワードについてご紹介します。

『所報』のクロスワードはその月によって掲載ページは異なりますが、
後ろのほうから探してもらうと、半ページの大きさで掲載されています。


クロスワードパズルを解いて、指定の場所の文字を並べ替えると、
その月にちなんだ答えがでます。


私もやってみましたが、難易度も高すぎず低すぎず、
ちょうどいい頭の体操になりますので、ぜひチャレンジしてみてください!!

正解者の中から抽選で5名様に、モラロジー研究所オリジナルグッズをプレゼント☆
この抽選ですが、毎月締め切りを過ぎると担当の岡田さんが厳正なる抽選を行います。
この一ヶ月に一回の抽選。担当者にとっても実はどきどきの瞬間です。
今月はどの方になるのでしょうか?!

今回、担当の岡田さんから皆さんにメッセージをもらいました☆
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毎月、たくさんのご応募とご感想をいただいき、感動している『所報』担当の岡田です♪
これからも新しいプレゼントをご用意していきますので、
ぜひクロスワードにチャレンジしてみてください。お待ちしておりまーす! 岡田より
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ぜひ皆様、『所報』をお読みの際は、クロスワードに挑戦してみてください!!

こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

前回までは編集者の必須アイテムのご紹介でしたが、
今回は、皆様からのご注文をお受けする業務課の必須アイテムをご紹介します。
業務課については、出版部のご紹介④をご覧ください(^^)

出版部ではお客様窓口として、業務課のデスクがあります。
業務課では、電話やFAX、E-mailで直接届いたご注文、そして書店からの注文を
間違いなくお届けするために使用している必須アイテムがあります。
それが、この「受注書」です。


ご注文内容を受注書に記載し、それを元に出荷伝票を起こし、発送室へバトンタッチします。

お名前、送り先のご住所、電話番号、ご注文書籍の情報を記入していきます。
ここで、ご注文の書籍を間違いなく準備するために、出版部全員が共通で使用しているのが、
「書籍コード」です。
書籍には一冊ずつ6桁の番号が割り振られています。
この番号をパソコンで伝票を作成する時に入力すると、
登録されている書籍が表示されるのです。

番号を間違いなく記入すれば、ご注文の書籍を間違うことはありません。
この書籍コードが記載されているのがこちらの図書目録です。これも業務課全員必携。

オンラインショップでお求めいただいた皆様に、この図書目録をご一緒させていただいております(^^)
ぜひ、6桁の書籍コードを探してみてください☆
みなさんこんにちは
全国的な寒波で、寒い冬の到来ですね。
こたつで温まりながら、ミカンを食べたくなります。

先週は、編集者の必須アイテム「用字用語辞典」をご紹介しました。
今週は、これがないと何もできない…… 
編集者の机の上に必ず常備されているものをご紹介です。

編集は、書き上げた原稿や、著者の方からお預かりした原稿に
編集者が書き込みをしていく作業があることはご紹介しました。

ここで使われる筆記用具が、「えんぴつ」です。
皆さんは普段えんぴつを使いますか?
私自身、シャープペンシルデビューが早かったので、
えんぴつで文字を書いたのは小学生以来20年ぶりくらいでした。

久々に使ってみると、ソフトな書き心地と、
消した跡がきれいなことに気がつきます。

シャープペンシルを使う人もいますが、モラロジー研究所出版部の
編集に関わる人の約9割がえんぴつを使用しています。

文房具置き場には、必ずえんぴつのストックがあります。


そして、『れいろう』と『道経塾』の編集に携わる佐野さんのデスクには、
頑張っているえんぴつが置かれていました。
えんぴつ三兄弟がかわいかったので、一枚ぱちりと撮らせてもらいました。


ちなみに、部長と並んで原稿を読む回数の多い横山主幹に伺ったところ、
一年のえんぴつ消費量は約2本だそうです。

単純計算をすると、出版部全体で年間30本。
鉛筆業界にほんのちょっとですが、貢献しています☆
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

編集について、昨年末から4回にわたり、ご紹介をしてきました。
前回は、出版業界共通で使用されている「校正記号」についてでした。
今回は、表現ブレがないように使用している「用字用語辞典」について
お話しします。

たとえば、『ニューモラル』No.558の文章の中に、「取材を受けたわけでもないのに」
という一文があります。
この「わけ」ですが、漢字で「訳」と書くこともできます。
漢字とひらがな、どちらで表現するのか。
それを決めるのがこの「用字用語辞典」です。

「わけ」を用字用語辞典で引いてみますと……



「訳」と漢字を使う場合と、今回のようにひらがなで表現する場合と
2通りに分かれているのですね。
今回は、後者のほうに該当しますので、ひらがな表記になっています。

お預かりした原稿を拝見しながら、こちらの用字用語に合わせて編集するのも
編集者の大事な仕事になります。
ですので、モラロジー研究所では、出版部の編集者全員が同じ出版社が発行した
用字用語辞典を片手に編集に当たります。

研究所の出版部から発行する書籍の表現にブレが出ないように
この辞典が大活躍しているのです。


こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

今年最初の出版部日記更新です。
本年もよろしくお願いいたします。

年末には、編集過程のご紹介をいたしました。
一つの誌面が出来上がるまでに、たくさんの人の目(手)を経ていることがお分かりいただけたと思います。

今回は編集の方法について少しお話します。
編集者は、一つの原稿を回覧し、そこに一人ひとりが編集をしていきます。
「こうしたほうがより読者の方に伝わりやすい」と思ったとおりに、修正の指示を書き込んでいきます。
ここで、それぞれが自分のルールで書き込みをしていくと、
人によって指示の書き方に差が出て混乱してしまいます。

ですので、編集者は共通の記号で修正の指示を書き込んでいくというルールがあります。
たとえば、振り仮名を振るときはこんな指示。

この共通の記号を「校正記号」といいます。
この校正記号は、モラロジー研究所出版部のみでなく、出版業界共通の記号。
ですので、出版部からレイアウト会社へ原稿が渡った後の修正のやりとりにもこの記号を使います。

今日も沢山の記号が書き込まれた原稿が出版部内を行き交っています。

こんにちは!
オンラインショップ担当の益田です。
出版部日記の年内の更新は、本日が最後となります。

今回は前回の続きで、編集作業のご紹介をいたします。

出版部内で、原稿の確認が終わり、レイアウト会社へ原稿を送り(出稿といいます)、
イラストや写真が揃って、レイアウトが完成すると、ためし刷りの「ゲラ」が送られてきます。

出稿した原稿と間違いがないか。また、新たに修正したほうがいい箇所はないか、
今度は課内で確認を行い、修正がある場合は、レイアウト会社に修正の指示をお送りし、
新たなゲラを送ってもらいます。

最初に送られてきたゲラを「初校」、2回目を「再校」
三回目以降は「三校」、「四校」と続きます。

修正の指示には、特殊な校正記号を使いますが、また今度ご紹介しますね。

ゲラが出来上がってから、著者の方にご確認いただく「著者校閲」、
色の調整をする「色校正」など、沢山の過程を経て、
印刷の行程に移す「下版」となります。

沢山の人の目を通して、何度も確認の作業を行い、
実際に印刷された書籍になるのです。

常に編集各課では、原稿の作成から、この一連の編集作業を、
締め切りに向けて力を合わせて取り組んでいます。

皆さんに素敵な読書の時間を過ごしていただけるように……。

今年も1年、ありがとうございました。
残り一週間ちょっとですが、体調に留意され、素敵な年末と良いお年をお迎えくださいませ。


今回の写真は、色校正のためのためし刷り冊子に押された
「初校」と「再校」のスタンプです。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。
鍋料理のおいしい季節になりました。
みなさまは何鍋がお好きですか?私はすき焼きです。

今年の出版部日記更新もいよいよ今日と来週でおしまいになります。
今日は、書籍、定期刊行物ができるまでの編集・校正の過程をご紹介します。

まず、編集と校正の違いについて少しご説明します。
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編集とは……
一定の志向性をもって情報を収集、整理、構成し、一定の形態にまとめあげる過程。

校正とは……
本印刷の前に仮刷りを行い、原稿の内容と照らし合わせて、誤植や体裁上の不備を直す。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
最初に原稿の編集を進めて、そのあと校正を行うという順番になります。

まずは担当者が最初に掲載文字数、内容のチェック、掲載内容に間違いがないか、
事実確認のチェックを行います。

その後、担当する課内で原稿を回し、「校閲」を行います。
校閲とは、徹底的に文章を読み、誤字や内容の矛盾などのさまざまな間違いを探す「素読み」、
それをさらに掘り下げ、実際に原稿に書かれていることが正しいのかを調べて確認する
「事実確認」の作業があります。

課内全員、そして主幹、部長の目を通ってから
レイアウト会社へ原稿を送り、ページ作成をしてもらいます。

出版部の中を原稿が回る際には、画像の「付箋」をつけます。
担当者から出発し、部長まで。今回の画像は「れいろう」担当の1課の付箋です。
(画像は小さいですが、実際はA4の大きさです)



レイアウト編集をしてもらった後は、ためし刷りの「ゲラ」が出来上がるのですが、
ゲラができてからの行程は、また次回にご紹介します。

夜は寒いです。暖かくしてお休みください。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

柏の朝は寒かったです・・・
窓から差し込む朝日が力強かったので、暖かいのでは…と、
期待して玄関を開けて2秒で裏切られました。

ここ最近の寒さで、出版部では風邪気味の人が一気に増えました。
私は一通り風邪の症状が出て、今は落ち着いていますが。
(私が周りにうつしたわけではないと思います…)

今の時期に出版部で役立つ風邪予防3種の神器が大活躍です。

マスク、消毒スプレー、そして、加湿器。
広い部屋なので、加湿器の威力が届くところ、届かないところがありますが、
あるのとないのとは大違い(と思いたいです)。

私のデスクは、出版部備え付けの加湿器の威力が届かないところですので、
USB加湿器を今年初めて買ってみました。
結構な威力で、のどと鼻に効きそうな気がします。



この蒸気、お分かりいただけますでしょうか。

出版部のみんなに加湿器の威力が届きますように…

皆様も、年末なにかとお忙しいと思います。
風邪を引かないように、お気をつけください。
みなさんこんにちは。
いよいよ12月ですね。
寒さに耐えられず、昨日は思わず暖房の設定温度を30℃にしてしまった益田です。

今日、職場では今年一番の笑顔でにやにやしている千葉さん。
(プライベートは存じ上げませんので、あくまで職場で)
何事かと思い、ちょっと聞いてみました。

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
益:千葉さん、何が起こったのですか??

千:8月に取材をさせていただいた方が、大量の焼き海苔を送ってくださったんです。
  取材の中の雑談で、私が「大の海苔好きです」と、
話したことを覚えてくださっていたようです。

益:すてき!! 海苔をいただいた心境を教えてください!!

千:私も今後、誰かのちょっとした話を覚えておいて、
適宜、お礼ができる人間になりたいと思いました。

益:なるほど、ありがとうございます。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

読者の皆様からの励ましのお手紙にも支えられますが、
取材で知り合った方々とのつながりも編集者の支えになるようです。



皆様の温かいお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいの出版部より、
うれしい速報をお伝えいたしました。
こんにちは!!
オンラインショップ担当の益田です。

すっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
季節が移り変わっているのが目に見えるようです。

出版部日記で一番初めにご紹介したように、
出版部は、モラロジー研究所の中で一番高いところにあります。

この場所の特権として、廊下の外にきれいな夕焼けが見えるのです。

こちらがその景色です!!



以前は富士山も見えたそうですが、
今はモラロジー研究所の中央芝生にある、
ケヤキの木が見事に成長をし、目隠し状態になっています。

出版部ではひそかに「夕焼け同好会」が発足しておりまして、
初代会長は横山主幹(私は次期会長をひそかに狙っております)。

この絶景をご覧になりたい方は、モラロジー研究所総合本館4階
出版部までお越しください(^^)

ぜひ同好会へのご参加、お待ちしております☆
こんばんは!!
オンラインショップ担当の益田です。

モラロジー研究所出版部では、毎月『れいろう』、『ニューモラル』、『所報』、
そして、隔月で『道経塾』という、4種類の定期刊行物を発行しています。

毎月一回、この定期刊行物を、出版部の倉庫に運び入れる日があります。
「搬入日」と言いまして、おそらく、出版部員全員の手帳にその日付がメモされて・・・
いるはずです!!

出版部には倉庫があり、いつもは発送担当の4名が書籍の出荷や保存の管理をしています。
この「搬入日」は編集担当者も手の空いている人は総出で倉庫への運び入れをします。

発送室は、出版部の事務室とは少しはなれたところにあり、
書籍の到着時刻に合わせて、民族大移動のようにお手伝いスタッフが移動します。

発送室につくと、この箱がお出迎えをしてくれます。




おっ!!これは!!
自分専用の軍手が、プライベートボックスに収まって、私の到着を待ってくれているのです。
まるで軍手の高級マンション……




この「お出迎え」は、とってもうれしいですね。
自分専用軍手を装着し、トラックが倉庫に横付けされるのを待ちます。
きれいに作ってくれたのが発送担当の岡崎さん。
いつも細やかな気配りをありがとうございます。

トラックが到着したあとは、荷台に詰まれた定期刊行物の束を、
バケツリレー方式で台車の上へ。

そして倉庫内の棚に移動し、管理をしやすいように整理します。

毎月一回は必ずあるこの作業。
自分の軍手と対面するのがひそかな楽しみになりつつあります。