こんにちは。オンラインショップ担当の小林です。
地域の森の保全活動に参加しています。
ここでは、子供たちによる自然活動隊が
1年を通して森の保全や農業体験など、
自然に触れ合う活動をしています。
遊ぶような感覚で楽しくできる活動を、
保全団体の代表がコーディネートしています。
ある日、代表がこんな思いを語ってくれました。
「子供たちに、楽しいと思ってもらえたら、
それで十分です。たとえ、この森に来なくなった
としても、ここでの思い出を持っていてくれさえ
すれば、将来、自然は大切だと思える大人になる
かもしれません。そして何より私たち大人も、
子供たちが楽しく活動している姿を見たり、
はしゃぐ声を聞いたりするだけで嬉しくて、
保全のお仕事、頑張れちゃうんです!
なんだかパワーをもらえるんです!」
から一節をご紹介します。
――私たちは社会の中で、大勢の人たちと支え
合って生きています。
それはお互いの違いを認め合い、理解し合うこと
から得られる「共に生きる喜び」を味わうことでも
あるのではないでしょうか――
『ニューモラル』 No.578 (平成29年10月号) テーマ「共に生きる喜び」 |
体力は使うけれど、心は満たされる。
この森の保全活動は、私の心のビタミン剤になっています。
先週、『ニューモラル』No.579(平成29年11月号)も発売になりました!
ぜひ、こちらもご覧ください。
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