2015年11月

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こんにちは!!
オンラインショップ担当の益田です。

すっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
季節が移り変わっているのが目に見えるようです。

出版部日記で一番初めにご紹介したように、
出版部は、モラロジー研究所の中で一番高いところにあります。

この場所の特権として、廊下の外にきれいな夕焼けが見えるのです。

こちらがその景色です!!



以前は富士山も見えたそうですが、
今はモラロジー研究所の中央芝生にある、
ケヤキの木が見事に成長をし、目隠し状態になっています。

出版部ではひそかに「夕焼け同好会」が発足しておりまして、
初代会長は横山主幹(私は次期会長をひそかに狙っております)。

この絶景をご覧になりたい方は、モラロジー研究所総合本館4階
出版部までお越しください(^^)

ぜひ同好会へのご参加、お待ちしております☆
こんばんは!!
オンラインショップ担当の益田です。

モラロジー研究所出版部では、毎月『れいろう』、『ニューモラル』、『所報』、
そして、隔月で『道経塾』という、4種類の定期刊行物を発行しています。

毎月一回、この定期刊行物を、出版部の倉庫に運び入れる日があります。
「搬入日」と言いまして、おそらく、出版部員全員の手帳にその日付がメモされて・・・
いるはずです!!

出版部には倉庫があり、いつもは発送担当の4名が書籍の出荷や保存の管理をしています。
この「搬入日」は編集担当者も手の空いている人は総出で倉庫への運び入れをします。

発送室は、出版部の事務室とは少しはなれたところにあり、
書籍の到着時刻に合わせて、民族大移動のようにお手伝いスタッフが移動します。

発送室につくと、この箱がお出迎えをしてくれます。




おっ!!これは!!
自分専用の軍手が、プライベートボックスに収まって、私の到着を待ってくれているのです。
まるで軍手の高級マンション……




この「お出迎え」は、とってもうれしいですね。
自分専用軍手を装着し、トラックが倉庫に横付けされるのを待ちます。
きれいに作ってくれたのが発送担当の岡崎さん。
いつも細やかな気配りをありがとうございます。

トラックが到着したあとは、荷台に詰まれた定期刊行物の束を、
バケツリレー方式で台車の上へ。

そして倉庫内の棚に移動し、管理をしやすいように整理します。

毎月一回は必ずあるこの作業。
自分の軍手と対面するのがひそかな楽しみになりつつあります。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。
木の葉が色づき始めた柏は、本日快晴です!!

今回は、モラロジー研究所の玄関、総合受付センターのご紹介です。

総合受付センターでは、今年の9月から書籍の販売を始めました。

モラロジー研究所出版部から出版されている書籍の中でも
厳選された書籍を陳列しております。

出版部では、パワーあふれる河上さんがこちらの担当。
週に2回、商品のチェックと補充に立ち寄ります。



受付の書籍コーナーでお出迎えしてくれるのは、笑顔の素敵な受付担当の2人。
こちらは、365日年中無休ですので、園内の売店や出版部がお休みのときでも
ご購入が可能です☆

また、書店では入手できない生涯学習セミナーや、センター講座で使用される
テキストもお求めいただけます。

せっかくですので、受付のお2人におススメの本を教えてもらいました。
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私たちのおススメはこれです!!

『親子で学ぶ偉人物語』(10冊セット)』

伝統を受け継いでもらいたい!!
お孫さんとのコミュニケーションツールとして、ぜひご活用いただきたいです。
これからの時期、クリスマスプレゼントに!!
年末年始の帰省時のプレゼントにいかがでしょうか?

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仕事中なのに、素敵な2人の笑顔に、ついつい癒されてしまいました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
素敵な笑顔とモラロジー研究所出版部の本がお出迎えいたします♪
こんにちは!!オンラインショップ担当の益田です。

千葉県柏市では、秋の穏やかな日差しがまぶしい一日となりました。
今日は朝晩の気温変化が一段と厳しいようです。
風邪をひかないように、お気をつけください。

今日は編集歴40年、横山主幹に聞いた、
モラロジー研究所出版部 編集者の「必携7つ道具」をご紹介します。

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① パソコン
以前は原稿用紙に手書きでしたが、今はパソコンでの入力が主流。
原稿作成には必要不可欠になりました。

② ICレコーダー&メモ
インタビューの取材では会話の録音を、講演会を記事にする場合は、この講演を録音します。電池切れにならないように、細心の注意をはらいます。
このICで録音した音声を、職場に持ち帰り「文字起こし」をします。これに併せてメモも活かします。

③ カメラ
カメラマンさんが同行しない取材の場合は、取材に行く本人がインタビューと撮影の両方を行うことも。一人での取材では、カメラ必携です。

④ ペン(筆記用具)
出来上がった原稿を編集する際に使用します。文字の間違い、入れ替え、文章の訂正、改行の指示など……。編集作業中には、さまざまな修正点が出てきます。それを赤ペンや鉛筆で書き込んでいきます。

⑤ 用字用語辞典
これも編集作業には重用なアイテムです。編集者が共通の用字用語辞典を用いて、漢字で表現するべきところ、ひらがなで表現するべきところを確認します。モラロジー研究所出版部の編集者全員が用字用語に関する共通意識を持つことで、表記のブレがなくなります。

⑥ 級数表・字送り表(今回の写真です)
文字の大きさを確認する定規のようなものが級数表。行間を調べることができるのが歯送り表。この二つは、編集用の定規ともいえるものです。
透明なシートの上にさまざまな大きさの四角がちりばめられている級数表は、文字の大きさが一目瞭然!

また、この2つのシートは編集業界共通の基準なので、印刷会社の方、レイアウトをする方とやり取りをする際に、間違いがありません。

⑦ 手帳・スマホ
スケジュール管理に手帳は必需品、そして、出先でも連絡を取り、メール等の確認をして……。
携帯電話やスマホも必需品になりつつあります。
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パソコンはビジネスパーソンの必需品に、そして手帳や携帯電話・スマホは、日常生活の必需品になりつつありますが、いかがでしょうか。

今回ご紹介した級数表や歯送り表は、私が出版部に異動してきて、定規と間違えて手に取ったものでした(使い方のなぞが解けてよかったです)。

電車の中で、そして街中で、スーツを着てカメラを持っている人を見かけたら……
もしかしたら取材へ向かうモラロジー研究所出版部の編集者かもしれません。
そんな人を見かけたら、温かく見守ってあげてください。


右が、定規と間違えた歯送り表です。
定規と間違え……ないでしょうか?