2017年6月

4

こんにちは。オンラインショップ担当の小林です。

 

先日、オンラインショップの企画会議がありました。

 

実は「自分で読む分を1冊購入」というだけでなく

たくさん購入して周囲の方々に配ってくださるお客様も多い

ニューモラル』。

飲食店等に「ご自由にお持ち帰りください」として

置いてくださっているお客様向けに、

スタンド開発の提案も出ていましたよ☆

 

そのとき、ふと……

数年前、個人的に没頭した

カルトナージュを思い出しました!

 

カルトナージュとはフランスの伝統的な手工芸で、

厚紙を組み立て、布を貼り、主に箱などを作ります。

自分好みの大きさ・色や柄で、

実用的な小物を作ることができるんです!

 

自作のハート型のスタンドに

ニューモラルNo.574(平成29年6月号)

をセットしてみました♪

 

 

  

金魚の表紙との相性もばっちりです!!

 

店舗以外でも、ご自宅で

ちょっとした“見せるインテリア”として

飾ってもステキだと思います☆

 

先週、『ニューモラルNo.575(平成29年7月号)

発売になりました!

ぜひ、こちらもご覧ください♪

 

  

にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 「本・読書情報」に参加しています。

 

 

こんにちは。オンラインショップ担当の小林です。

 

地域のボランティア活動で葦(ヨシ)刈りをした時のことです。

ある先輩から、こんな話をうかがいました。

 

「ヨシとアシは同じ植物なのよ。

もともとの名前は“アシ”だけど、

音が“悪し”を連想させてしまうから、

ひっくり返してヨシと呼ぶようになったの。

その時々の人間の都合で呼び分けたりすることもあるわよ。

何かの材料に使いたい時はヨシ。

邪魔な時はアシってね」

 

人との関わりが深い植物ですね。

 

“ヨシ”と“アシ”、“善し”と“悪し”……

 

でも、葦は植物だから善くも悪くもなく、

本質は中道ってことかしら……?という具合に

なんだか頭がグルグルしてきました~~。

 

鍵山秀三郎先生の著書『凡事徹底が人生を変える

から一節をご紹介します。

 

――協調性と他人依存は紙一重、

向上心と自己顕示欲も紙一重、

信念と自己中心も紙一重です。(中略)

ある人に本当の協調性があって、

向上心があって、信念があって、彼の持っている

自信が本物であるかどうかというのは、

その人がどんな志を持っているか、その人の持つ

志によって決まるような気がします。

ただし、志にも二面性があるので、

気をつけなければなりません。――

  

協調性、向上心、信念など、どれについても紙一重の分かれ道。

ならば、その時こそ「中道」の立場から、

あらためて左右どちらに行くのかを検討できる

自分になりたいな……と思うのでした。

  

凡事徹底が人生を変える』は、

鍵山先生のメッセージが目次からもあふれている一冊です!

ぜひ、下記のページで【主な内容】を確かめてみてくださいね。

 

 

にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 「本・読書情報」に参加しています。

 

 

こんにちは。オンラインショップ担当の小林です。

 

 

プライベートで所属している団体での出来事です。

昨年、1人の不満が、団体の体制を変えるきっかけを作りました。

 

それまで、不満を口にするということに、

周りを不快にさせるかも……

進んでいた物事をストップさせてしまうかも……

自分自身も落ち込むかも……と、

悪いイメージばかり持っていました。

 

悪意のある不満は混乱を生むばかりですが、

悪意のない不満は物事の改善のために必要なのだと気づいた出来事でした。

 

 

松下政経塾で塾頭を務め、現在は「青年塾」を

主宰されている上甲 晃先生の著書『人間として

一流をめざす――心を育てる教育とは何か』より

一節をご紹介します。

 

――私は、若者が怒りを失ったときから、

日本の社会は悪くなったと思います。

目を開いて、世の中の矛盾、世の中の問題点に

目を向けたら、腹が立つはずなのです。自分

だけの狭い視野から社会を眺めていますから、

「誰かが何とかするだろう」

「そのうち何とかなるだろう」

という考え方しかできないのです。

若い人たちから、「いいかげんにしろよ」という

心からの怒りの声が聞こえてくるぐらいの世の中

になってこないと、日本は立ち直らないのでは

ないかということを、大変強く感じています。――

 

 

ブックレット(小冊子)タイプで、すぐ読めちゃいます。

オススメです!!

 

             

  

にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 「本・読書情報」に参加しています。

 

 

こんにちは。オンラインショップ担当の小林です。

 

 

先日、プライベートで所属している団体の会議で、

ある部の部長に推薦をいただきました。

 

期待していただいたことはありがたいと

思いつつも、他にやってみたい仕事があったのです。

 

与えてもらった仕事と、自分がしたいことを、

一緒に考えられない自分の器のなさを痛感しました。

 

自分の不甲斐なさを暴露する覚悟で、

正直な気持ちを役員会で話しました。

 

すると、適任者が現れたのです!!

私も、自分らしく動けるポジションにつけた

気がします。

 

 

その出来事の直後に読んだ本が、

ルース・ジャーマンさんの

世界に輝く ヤマトナデシコの底力です。

 

私たち母親は、どんなに頑張っていても、

何か特定の分野では輝いていたとしても、

“みんなの期待”すべてに応えることはできず、

“誰かと比べてできていない部分を恥じる気持ち”

になりがちです。

その殻を破る鍵は、一人ひとりの中に潜んでいます。

私たちは今、

社会の中で孤独になっているのではないでしょうか。

私たちがもっと素直に周囲に頼り、

それぞれの得意分野を組み合わせて、

お互いに助け合うようにしていたら、

少子高齢化など、克服すべき課題をたくさん抱える

日本社会に対しても、みんなの力を合わせて

大きな貢献ができると確信しています」(抜粋)

 

この時期に、この本に出会えてよかった!!

自分自身に「ひとまず、よしよし!」と、

そんな気持ちになりました。

 

  

にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 「本・読書情報」に参加しています。