コラム

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モラロジー研究所の若手職員を中心に、千葉県柏市のモラロジー研究所では
毎月一回『れいろう』の誌友会が開かれています。
お昼休みに皆でランチを食べてから、輪読をして、意見交換を行います。

実はこの誌友会、皆様よりも一号新しいもので行われているんです。


なぜそんな事をするのでしょうか……。

『れいろう』には、学習資料があることを皆様ご存知ですか?
モラロジー研究所の会員さんが『れいろう』を学ぶ際に参考になるよう、
内容に沿った学習資料を、出版部と家庭教育部が共同で作成しています。

そのため、本部の若手職員が皆様に次にお届けする最新号の特集と誌上ゼミを輪読し、
各々考えたことを意見交換します。


誰かが発言するときには、全員がその人を見て真剣に話を聞く。
一つの話題について皆で考えるひとときのおかげで、一体感が生まれます。

その中で、どのような議題だと意見が出やすいのかを、出版部の編集担当と、
家庭教育部で話し合います。

若手職員自らの学びとともに、
皆様の学びにお役立ていただける学習資料を作成するために、
毎月ひそかに開催されている誌友会。

誌友会のある昼休みは、皆で笑いあい、感動する話しでは涙を流し、
また、たまにツッコミありのにぎやかな昼休みになります。

全国の誌友会の様子は『れいろう』本誌64ページをご覧ください。

誌友会学習資料のご用命は
モラロジー研究所 家庭教育部へ!!
電話: 04-7173-3218

※モラロジー研究所会員(維持員)の皆様は、専用ページ(モラロジーネット)からのダウンロードも可能です。


家庭教育部の細野部長(写真:左から三人目)にもご参加いただき、和やかなひとときとなりました。



こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

9月に入りましたが、モラロジー研究所のある千葉県柏市は、
まだまだ暑い日が続いております。

皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?

今日は、久しぶりに編集の行程のご紹介をいたします。

編集作業が進んでいくと、実際の紙面と同じ紙に同じインクで印刷をし、
色の調整をする「色校正」があることは、以前ご紹介いたしました。
【編集作業のご紹介②】をご覧ください

今回はその様子をこっそり覗いてきましたので、
皆様にご覧いただきます!

全ての原稿が揃い、印刷の作業に入る前に、
本番と同じインクを使ってためし刷りをしたゲラで色の出方などを確認する「色校正」、
その後に最終的な文章、画像の確認をする「出張校正」という作業があります。

皆様のお手元にお届けする誌面をより読みやすく、よりきれいにできるよう、
神経を集中させて校正を進めます。

ゲラになってから、出版部内で確認がされた原稿と、
ためし刷りで仕上がった「色見本」を見比べて、
主に画像の色の出方を確認するのが「色校正」です。

今回は色校正を行っている部屋を見させてもらいましたが、
スタッフは皆集中している様子。

そこに声をひそめて、シャッターの音が響かないようにそろりそろりと……。


画像では分かりにくいかもしれませんが、
上の写真で画面向かって右においてあるものが、
部内の確認を経て修正の書き込みがしてある見本、
左側が本誌と同じ紙、インクで印刷をした色見本です。


普段は和やかな雰囲気の『道経塾』担当佐野主任ですが、
一ページずつ、一文字ずつ、
画像、文字、レイアウトに使われている色一つひとつを
集中しながら確認をしています。

皆様のお手元に届く誌面になるまで、たくさんの人の目で確認がされているんですね。


この様子は、、『れいろう』フェイスブックページでもご紹介しております。
ぜひ「いいね!」お願いします。
みなさんこんにちは。
オンラインショップ担当の益田です。

台風の影響は大丈夫でしたか?

モラロジー研究所のある柏では、台風の影響からか、強い風が吹いています。

出版部の窓からも風に揺れる木々の枝がよく見えます。

晴れた空を見上げると、少し雲が遠くに感じます。
これから秋に近づいていきますね。



今日の写真は出版部から見えたきれいな夕焼けです。
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

先日は台風が立て続けにやってきました。
お住まいの地域への被害、通勤や通学への影響はありませんでしたか?

モラロジー研究所は、たくさんの木々に囲まれた素敵な環境にあります。
多少の雨や風は防いでくれますが、さすがに台風には勝てません。
今回の台風と戦ってくれた木々の枝や葉が、敷地内の各所に落ちています。

園内環境が乱れたとき、実はとある作戦が実施されるのです。
モラロジー研究所と、関連団体の廣池学園の職員で、参加できる人が一斉に清掃をします。
多忙な編集者も、このときばかりは清掃のお手伝いにいきます。


今回は出版部と連携を取ることが多い、広報の福田さんと会いました。
お掃除をしながら、ちょっと話を聞いてみました。

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
益: 今年で勤務何年目になりますか?

福: 1,2,3……えーっと8年目ですね~

益: 8年ですか~!これまで何回くらいこのお掃除に参加されてるんですか?

福: 何回だろー。たくさんですね(笑顔)

益: 毎回来るんですか?

福: そうですね~。ここに来ると、普段会えない人に会えるので、
   来られるときには楽しみに来ています。

益: その気持ち、分かります!
   普段他部署の人と力を合わせて共同作業をすることはあまりないですからね。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


優しい雰囲気で、笑顔がとっても素敵な福田さんです(^^)


大人数でそうじをするとほんの30分でとてもきれいになります。
<掃除前>


<掃除後>


モラロジー研究所や廣池学園を訪ねてくださる方に気持ちよく過ごしていただきたい。
という思いから清掃に取り組みます。
その副産物として、普段はなかなか会わない他部署の職員と一緒に
一つの目標に向かって力を合わせることで、一体感も生まれそうですね。

今日は、元出版部で今年度から他部署へ異動になった定方さんにも会えました。
以前「永遠のサッカー少年」としてご紹介した定方さん。
今年の夏もサッカー三昧で日焼けをしたそうです(^^)
詳しくは、こちらの出版部日記をご覧ください「出版部のご紹介①」



皆で集めた落ち葉、落ち枝は、こんなにたくさん!
※これはほんの一部です


自然の力を思い知らされる台風ですが、その後には固く結ばれる職員の絆が生まれます。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
出版部の部屋に入って、左側に大きな棚が見えます。


近づいてみると、なにやら会社名が書いてあるようです。


実はこの棚、印刷会社の方や誌面のデザインをお願いしている会社の担当者の方へ
お渡しするものを入れる棚なのです。


たとえば、誌面に画像を掲載する際には、メールでのデータ送信のほか、
写真の現物をこの中に入れ、それぞれの会社へ持ち帰っていただきます。

その後、高性能スキャナで読み込んでもらってよりきれいで鮮明な誌面になるようにしています。

その写真の現物、また画像のモデルになったもの(本の表紙や、写真集の一ページなど)を
この棚に入れると、それぞれの会社の営業の方が回収し、
担当の方へ届けてくださるというシステムになっています。

メールでデータを転送すれば済んでしまう世の中ですが、
それだけでは再現できないリアルを表現できているのは、
この棚と、それを運んでくださる各社の営業の方のおかげだと思います。

出版物を無事に皆様にお届けできるのも、
編集者の努力と、お力添えいただく各社の皆様のおかげです。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

今日は、出版部にて打ち合わせがありました。
月刊誌『れいろう』で人気のコーナー。
ご存知でしょうか。「図解! モラロジー入門」。

毎月、研究所内のエキスパートたちが
モラロジーの学びのテキストとなっている『改訂 テキストモラロジー概論』をもとに作成されます。
モラロジーとはなにかを分かりやすくお伝えするべく、
入念な打ちあわせを経て、皆様にお届けする誌面になります。

今回は、こっそり潜入して会議の様子を伺ってきました。

皆様の手元にはもちろん『改訂 テキストモラロジー概論』が。

そして、ほっと一息のコーヒーと……
手元にはあのブラックモンブラン!
皆様ご存知でしょうか。九州を代表するアイスクリーム。
詳しくは『れいろう』7月号の「美味しい一品みーつけた!」をご覧ください。

研究員の木下さんからは
「これを食べたおかげではかどりますね!!」とのお声が。



今日の打ちあわせの進行役は、出版部編集一課九州出身の佐野さんです。
(画面左端)
佐野さんに話しを聞いてみました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
益: このコーナーの打ち合わせはどのように進んでいくんですか?

佐: たたき台となる文章を読み、図解の案を皆で見て、
   テキストの内容に沿っているか、この図解で伝わるか、
   新たな視点での気付きになるかを確認しています。
   執筆するメンバーは、元もしくは現研究センターのメンバーで、
   4人ともテキストの編集にかかわっていたんです。

益: なるほど。今日会の様子を拝見し、とても和やかな雰囲気に感じましたが。

佐: そうですね。それぞれの方の捉えるイメージが違うので、
   意見交換は活発ですが、全体的にはとても和やかに進んでいきます。

益: 今日はデスクの上に「ブラックモンブラン(『れいろう』7月号に登場)」が
   おいてありましたので、より一層和やかだったのでしょうか?

佐: あはは、そうだね~
   (九州出身の佐野さん、うれしそうです)

益: このコーナー担当のやりがいを教えてください!!
   (就職活動の頃を思い出して佐野さんに渾身の質問をしてみました)

佐: そうだね~、これまで参加してきたモラロジーの勉強会では、
   皆で感想を言い合って、それに講師が何かコメントをしてくださるという形が
   多かったけれど、このコーナーの打ち合わせでは、各々のモラロジーに対する理解を
   出し合って、磨き合っていくので、とても勉強になりますね。
   担当者でありながら毎回学ばせてもらっています。

益: ありがとうございます。モラロジーのエキスパートの集まりですからね。
   素敵ですね。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

皆様に誌面でモラロジーの解説をお伝えするために、
毎回穏やかながらも、熱い意見交換が行われているんですね。


モラロジーってなんだろう? という方にも、
すでに深く学ばれている方にも、分かりやすく新たな発見のある内容にするべく
出版部内外のメンバーが力を合わせて取り組んでいます。


※誠に勝手ながら、来週の出版部日記はお休みさせていただきます。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

「がっぽん」
みなさん、この言葉を聞いたことありますか?

私は3年前、出版部に来てから初めて知りました。
がっぽん=合本です。
合本とは数冊の本を合わせて一冊の本として製本した本の事をいいます。

最近は電子書籍で合本版が出ていますので、ご存知の方も多いでしょうか。

この合本、出版部のどこにあるかというと、出版部内の共有の書棚にずらりと並んでいます。



『ニューモラル』『所報』『道経塾』は1年分で一冊、『れいろう』は6ヶ月分で一冊の合本になっています。
創刊号から現在に至るまでに発行された定期刊行物がきれいに保存されています。

今回は『ニューモラル』創刊号の表紙と、目次の画像もお見せいたします☆



『ニューモラル』の創刊号は昭和44年9月。味わいのあるフォントが時代を感じさせますね。

皆様に支えられて、おかげ様で今年で創刊48年。最新号の8月号は564冊目です。
毎号皆様の心にあたたかいお話しをお届けすべく、今月も編集作業が進んでおります。

ちなみに、この合本にはこれまで創刊されたすべてが収められていますので、
新企画の検討の際にこれまでの掲載内容を確認したり、
読者の方からいただく過去の記事に関するお問い合わせの際には、
この合本をデスクに積み上げ、該当箇所を探したりもします。
『ニューモラル』合本一号に貼られた付箋が、活用されている様子を感じさせますね。

これからもこの合本がどんどん増えますように♪
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

各地から梅雨明けの知らせが届いていますね。
今日の千葉もとっても暑いです。
そろそろ梅雨明けでしょうか。

モラロジー研究所の敷地内を歩いていると、涼しげな水の音が聞こえてきました。

以前ご紹介したバラ園の近くに、噴水があるんです。




バラ園の花と香りに癒されて、噴水の水音で癒される。
そんなすてきな昼下がりを思いがけず過ごしてしまいました。

今日もローズコンシェルジュの上村さんとお会いできました!!
(以前登場された日記は「研究所の癒しスポット」をご覧ください)

今日も素敵なバラをいただきましたので、
さっそく出版部の入り口に飾らせていただきました!!



これからしばらくは素敵なお花がお出迎えです(^^)

こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

暑い日が続いていますが、体調にお変わりはありませんか?

個人的な感想ですが、暑さの中にセミの鳴き声が響くと、「ようやく夏が来た」と感じます。

梅雨明けはいつになるのでしょうか。待ち遠しいです。

 

モラロジー研究所出版部からは、月刊誌3誌、隔月の定期刊行物が1誌発行されています。

そのうちの月刊誌『れいろう』と、隔月の定期刊行物『道経塾』では、

出版部の担当者によってフェイスブックページ(以降FBと表記)を更新しています。

『れいろう』では、最新号のご紹介を中心に、 そして、『道経塾』では、

今年の6月に発売された 『道経一体のカレンダー』の言葉の紹介を中心に、20時頃更新されます。

「いいね!」をしてくださっている方は、ぜひニュースフィードで探してみてください。

 

『れいろう』と『道経塾』FBページの存在を知らなかった!という方、 今がチャンスです。

下のリンクをクリックして、ぜひ「いいね!」お願いします。

 

モラロジー研究所出版部 『れいろう』公式フェイスブック

モラロジー研究所出版部 『道経塾』公式フェイスブック

 

3大SNSといわれている「フェイスブック」「ツイッター」「インスタグラム(以下インスタ)」

その他にも様々なツールが出ていますが皆様どれがお好みでしょうか。

実は、モラロジー研究所では、3大SNS全てで公式ページの運営をしています。

今日は出版部を飛び出して、研究所広報部の堀井さんに話を聞いてきました。

 

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

 

益: 堀井さんこんにちは。

    元出版部とお聞きしましたが、出版部では何を担当していたのですか?

 

堀: 『所報』『れいろう』『道経塾』、単行本も少し担当しました。

 

益: おぉ。ほぼ全ての定期刊行物、そして、単行本も担当したことがあるんですか!

   今の広報ではSNS担当と聞きましたが?

 

堀: はい。モラロジー研究所のFB、インスタ、ツイッターを担当しています。

 

益: 全てを管理されているんですね。それぞれ使い分けをしているのでしょうか?

 

堀: FBは、研究所のホームページとは違った視点での広報ツールとして、

   より身近に感じていただける話題提供を心がけています。

   ツイッターも同じように、一職員として情報提して……(しぶしぶ省略)

   インスタは、風景写真をメインに……(しぶしぶ省略)

   今は写真で話題になる時代ですからね。

   (堀井さんの熱い語りで部屋の温度が上昇中)

 

益: なるほど、今の時代を見据えての広報活動ということですね。(お部屋の空気冷却中)

 

堀: そうですね。FBでは、身近に感じていただけるような話題を提供し、

   インスタでは海外の方や、柏を知らない方にも「こんないいところがあるんだ」

   と思っていただける投稿を心がけています。

 

益: ふむふむ(メモ)。では、SNS運営でやりがいを感じるポイントを教えてください!

 

堀: すべて数字で見えるところでしょうか。

   自分が投稿した内容の良し悪しが、「いいね!」の数で分かるので、

   それを分析し、仮説を立てて次回の投稿に活かしたり。

   それの繰り返しで実は最近の「いいね!」数が……(おぉ。極秘情報のため省略)

 

益: (数字が苦手な益田は堀井さんを尊敬のまなざしで見ています)

   ちなみにプライベートでよく使うSNSツールはなんですか?

 

堀: FBかインスタですかね。

   インスタは自分と共通の趣味の人を見つけやすいので、より自己肯定感を高められます。

   実はインスタでは……(略。再び部屋の温度上昇。このお方、あついです…)

 

益: 自分で使いながらそれぞれの特徴を研究しているんですね。

   戦略的に活用し、研究所の広報活動に役立ていると…(メモ)

   では最後に、日記をご覧頂いている方へひと言お願いします。

 

堀: モラロジー研究所のFBページですが、

    もうすぐページへの「いいね!」が1000になります。

    これからも旬な情報をご提供いたしますので、ぜひページへの「いいね!」

    お願いします(^^)

 

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SNSに関して語りだしたら止まらない堀井さんが担当する

モラロジー研究所の各SNSページはこちらです☆

 

モラロジー研究所 公式フェイスブック

モラロジー研究所 公式インスタグラム

モラロジー研究所 公式ツイッター

 

『れいろう』『道経塾』のページと併せて、ぜひ情報収集にご活用ください♪

こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

モラロジー研究所のある柏では真夏のように焼けるような暑さになったと思ったら、
雨のおかげで肌寒いくらいの陽気になったりと、忙しい空模様です。
皆様の地域ではいかがでしょうか。

梅雨時期に家の中で読書をするのが好きなので、
今近くにいる出版部員にそれぞれの読書スタイルを聞いてみました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
益: 安江課長~♪読書をするときのお気に入りスタイルを教えてください~☆

安: 出張のときに電車の中で読むのがすきかなぁ。

忍: それね!電車の中で本読むのいいよね。

益: なるほど~。忍足課長もですか。じつは私も好きですね、電車の中で読むの。
   電車で本読むときに結構気になるんですけど、本にカバーはかけますか?

忍: かけるね。本屋さんでかけてもらえる紙のカバーを。

安: 自分のカバーを持っているけど、結局本屋でかけてもらったもの、
   またはカバーなしですかね~。

益: 皆さんかけるんですね。
   ちなみに、私表紙を裏返しにしてかけるんですけど(汚れてもいいものに限る)
   少数派でしょうか?
   (外池幹事が近づいてきた!!聞いてみましょう)
   外池幹事は本にカバー掛けますか??

外: かけるよ。かけて、本棚にしまうときにはその上から題名を書く。

忍: それ、同じくやります。

益: あ、それ私の祖母もやってました~!

( 一同爆笑 )
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

最近はかわいいブックカバーを沢山見かけますので、
表紙を裏返すのをやめて、カバーを新たに手に入れようかと思います。

皆さんは読書のときのこだわり、ありますか?

本と過ごすひと時のすてきな過ごし方がありましたらぜひお教えください。
あて先は book-EC@moralogy.jp 出版部日記係あて
素敵なこだわり、お待ちしております☆
(表紙裏返し派の方からの励ましのメッセージもお待ちしております)


裏返し派が少数と知って、早速本屋さんで見つけました!透明なブックカバー!
本とカバーの間にお気に入りのイラストや布を挟んでも素敵ですね☆
左は通常の本屋さんでかけてもらえる紙のカバーです。
こんにちは! オンラインショップ担当の益田です。

二週にわたって素敵な景色の写真をお届けしました。
出張で山陰地方を訪れていた6月20日。
この日はカレンダーの新作「道経一体のカレンダー」の発売日でした。
(実はこっそり益田市からサイト更新をしておりました~)

新作カレンダーはこんな感じ!


メルマガで読者の皆様に発売のお知らせをしたところ、
その日の夕方にさっそくご注文をいただいております!!

チャコールグレーとホワイトを基調とした、なんともスタイリッシュなビジュアルに、
三方よしの経営に役立つことはもちろん、
日々の生活にも活かせる31編の格言が収録されています。

オンラインショップでご好評をいただいておりますが、電話でのご注文はどうでしょうか。
業務課の受付担当中村さんにお話しを聞いてみました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
益: 中村さん、新作カレンダーの売れ行きはいかがですか?

中: そうですね~、今年に入ってから『生涯教育の先駆者 廣池千九郎物語』が
大好評ですが、それに並ぶ勢いでご注文をいただいております!!

益: おぉ、お電話でのご注文もたくさんいただいていますか!
   このカレンダー、かっこいいですよね(^^)

中: そうですね~、格言が書いてある面もすてきですけど、
   なにより裏面の英文が魅力的ですね!

益: たしかに~!!
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なんと、今回のカレンダーは和英対訳! 裏返すとその日の格言を英語でご覧いただけます。
たとえば1日の格言は「まず精神を造り次に形式を造る」です。
日本語で書かれたカレンダーの裏面はこんな英文が書かれています。



壁掛けでも卓上でも、どちらでもお使いいただける2WAYです(^^)



詳しくは商品ページをご覧ください!!

『道経一体のカレンダー』のページはこちらから

こんにちは! オンラインショップ担当の益田です。

先週は中国地方から出版部日記をおとどけいたしました。
今回、山陰地方を訪れましたが、小学生以来願っていた経験ができました。

皆様ご存知でしょうか。
島根県には「益田市」があります。

なんと、今回益田が益田で益田の写真を撮ってきました。



山陰本線で益田駅から萩駅まで移動です。

のどかな田園風景の中を一両の電車で移動します。
素敵な景色に癒されながらのひと時でした。



萩では、モラロジーの学びをしている皆様にお会いしました。
また、昨年は大河ドラマでブームになりました吉田松陰先生の
「松蔭神社」がありますので、お詣りをしてまいりました。

そして生誕の地を訪れて、思いをはせてきました。




モラロジー研究所出版部からも吉田松陰に関する書籍が発行されています。

大好評の『人はなぜ勉強するのか――千秋の人吉田松陰』
そしてお子様への読み聞かせにも最適な『親子で学ぶ偉人物語① 吉田松陰』
 
ぜひ商品ページをご覧ください。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

梅雨に入った地域が多いですが、
全国的に水不足が懸念されております。
皆様の地域はいかがでしょうか。

益田はただいま出張で中国地方に来ております。

出版部発行の月刊誌『ニューモラル』や『れいろう』は、
ご自身で読んだり、地域の方に配ったりと、
活用の方法は様々です。

モラロジーの学びは全国で行われており、
それぞれの地方でモラロジーを学ばれている方々が
学習活動を支えてくださっています。

今回の出張では、様々な活動について詳しくお伺いしています。

地域の拠点として、モラロジー事務所が各所にあります。

実は、『れいろう』にもその活動の一環として、
『れいろう』を学ばれる「誌友会」を紹介しています。
ぜひご一読ください。

【れいろうコーナーはこちら】

では、今日もお話を伺いに行ってまいります!!


綺麗な青空と、緑の景色がとても素敵です。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
今晩は! オンラインショップ担当の益田です。

全国各地から梅雨入りの情報が入ってくるようになりました。

研究所の付近では、今まで目立たなかったアジサイも、
きれいに色づいてきています。

雨が降るとインドアでの活動が多くなりますが、
今年は快適空間での読書はいかがでしょうか。


陽が差さないことが多くなると、気分も沈みがちです。
しかし、これからの梅雨の時期を楽しむヒントを見つけました☆

月刊誌『れいろう』6月号の「今日から始める自分磨きの習慣」をぜひご覧ください。
憂鬱と感じがちな「雨」を肯定的にとらえる表現が紹介されています。
雨の時期をどう過ごすのか、それは自分の心持ちによって左右されます。
日本には四季がありますので、年間を通して素敵な日々を過ごしたいものですね。

そんな希望をこめて、今朝の通勤途中に見つけた
梅雨らしく雨の跡が残るアジサイの画像をお届けします。


今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
こんにちは! オンラインショップ担当の益田です。

柏では雨で涼しい日(寒いくらいですが)と、夏のように暑い日が交代でやってきています。

最近は、出版物の紹介が多かったので、今週は少し書籍と離れて、
研究所でもっとも美しい癒しスポットのご紹介をいたします。

実は、モラロジー研究所には、バラ園があります。
今の時期はちょうど一度咲いた花が落ち着き、次のつぼみをつけていました(^^)


バラのいい香りにつつまれながら歩いていると、
管理をしてる上村さんから、いい香りのバラを教えてもらいました。


(バラの香りを堪能する編集一課の安部さん。右側が、上村さん)

ローズ石鹸の匂いのもとになる、とてもエレガントな香りや
さわやかな香り、そして、甘くて優しい香りなど、種類によって様々でした。

「ローズの香り」という化粧品の匂いだけをイメージしていたので、
こんなに沢山の香りがあるのかと感動しながら、きれいなバラを撮らせてもらいました。


(ローズ石鹸の香りそのもののエレガントな香りのバラです)


せっかくなので、上村さんにお話を伺いました。
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益: バラの管理で特に気をつけていることはなんですか?

上: 管理のポイントはいろいろあるのだけれど、
   とげに気をつける(お手入れの際)
   栄養がきちんと作られるように光が葉に当たるようにすること、そして風通し。
   強風、雨、台風の後は、いい枝が倒れてしまっていることが多いので、
   必ず見に来ることでしょうか。

益: ありがとうございます。
   きれいなお花が咲くようにするのは、裏に大変なご苦労があるんですね。
   ちなみに、バラを見るときに注意する点はありますか?

上: 花がきれいだからといって、植え込みの中に入って写真を撮影しないことでしょうか。
   土が踏み固められてバラの樹にもよくないですし、
   何よりも大人の真似をして植え込みに子供が入ってしまうと、ちょうど目の高さに
   バラのとげがあるんですよね。
   けがや大事にならないように、
   植え込みの外から鑑賞してもらえるように管理側も工夫しています。

益: なるほど、ありがとうございました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
なんとローズコンシェルジュの資格をお持ちの上村さん。

お土産にと、特別にバラの花をいただいたので、出版部の入り口に飾ってみました。



ぜひお近くにお越しの際には、バラ園いっぱいに広がる素敵な風景と、
素敵な香りをご堪能ください。

素敵なバラの花と、素的な香りが皆様をお待ちしております。

研究所の景色の移り変わりを速報でお知らせしている
モラロジー研究所公式フェイスブックページがあります。
ぜひ「いいね!」お願いします(^^)
https://ja-jp.facebook.com/moralogy


(きれいな一重のバラに、虫のお客様)



今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは! オンラインショップ担当の益田です。

入梅前に、夏のような暑さが続いております。
油断すると熱中症になりそうなお天気です。
水分補給と適度な休養が必要ですね。

先週は、出版部のただならぬ雰囲気をお伝えしました。
ようやく峠を越えて、少し落ち着いた日常が戻ってきました。

今週の出版部は、単行本新刊の発売に向けて各所で準備が進んでおります。

今回は6月4日に発売になる『国民の祝日と日本の文化』(生方徹夫著)について、
発売前に極秘情報を入手しました(^^)
この日記をご覧に下さった方だけに、こっそりお教えします☆

実はこの本を担当したのが私の隣の忍足課長です。
大胆にもお話しを聞いてみました。

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益: 突然ですが、この本のおすすめポイントを教えてください!!

忍: 『所報』に連載していた「伝統文化をつなぐ」を柱に、
   「国民の祝日」成立の経緯に触れた本です。
   全体的に分かりやすいので、大変読みやすいですよ。

益: どんな方に読んでいただきたいですか?

忍: 「祝日」というものを意識しないで生活している人が多いですが、
   あるとき、子供から「今日はなんでお休みなの?」と聞かれる日が来るんですよ。
   そのときに答えられないのはかっこ悪い……
   いつその日が来てもいいようにぜひ読んでおいてもらいたいですね。

忍: あとは、日本の文化に興味がある方は是非読んでもらいたい。

益: なるほど。たとえば海外に行って、意外と自分は日本のこと知らなかったなぁ、
   なんて反省した人にもいいでしょうか?(実は自分のことです……)

忍: そうですね。ぜひ。
   読んでいくうちに、知っていると思っていたことでも
   「そうだったのか」と気付きがある本ですよ。

益: おぉ!! 私も早く読みたいです!

忍: もう少し待っててね、ブックメイツ(※1)に入ってるからさ

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見本をちらりと開いてみましたが、
見開きで一つの小見出しを読みきれる構成になっていて、
本当に読みやすいです!!

カバンの中に潜ませて、隙間時間に少しずつ読み進めていただくこともできます。

海外留学を控えた学生さん、海外出張が多い方にも、
現地の人との交流の話題づくりにおすすめの一冊。

オンラインショップでの発売開始は6月4日(土)です。
土、日、祝日は発送業務がお休みですので、ご注文いただきました書籍の発送は
6月6日(月)からとなります。

後もう少しで皆様のお手元に☆

※1モラロジーブックメイツについては、こちらのページをご覧ください。
http://book.moralogy.jp/?page_id=1269

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

新年度がはじまり、1ヶ月がたとうとしていますが、
なんだか出版部があわただしい雰囲気です。

よくよく見てみると、編集関係の皆さんの動きが多いようです。

編集一課
今月は『所報』『れいろう』『道経塾』の同時締め切り月です。
今週・来週中に『れいろう』と『道経塾』の締め切りが!!
メンバー8人が原稿と向き合っています。

編集二課(単行本、ニューモラル
単行本新刊の下版間際で、度重なる修正で、取引先の業者の方へ頭を下げ続ける

編集三課(デジタルコンテンツ、単行本、その他)
当研究所の大きなイベントを目前に、そのご案内を作成中。
関係する各部署への連絡、原稿チェック、ゲラチェックで大忙し。
また、忍足課長の担当する単行本の仕上がりも間近で、その関係でも様々な連絡が。
デジタルコンテンツは、20日に発行するメルマガと、サイト更新の準備に追われています。

編集一課から三課まで、それぞれが「締め切り」に向かって、全力疾走です。

この緊張感、皆様に伝わりますでしょうか。
緊張感の中、不謹慎にもインタビューを…
席がとなりの忍足課長から聞いてみました。
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益: 忍足課長にとっての「締め切り」って、何ですか?
 
忍: 「全世界を敵に回しても守らなければいけないもの」
   あくまで自分にとっての締め切りの意味はこれかな。

益: おぉ、かっこいいですね。

忍: 外池幹事は又違うと思うけど。

益: ありがとうございます。では、聞いてきます。(移動)
   外池幹事にとっての「締め切り」って何ですか。

外: 「途中困難、最後必死」かなぁ。
   ※最高道徳の格言「途中困難、最後必勝」から作った「締め切り格言」

(近くにいた一同爆笑)

益: なるほど(笑)
   ありがとうございます。
   お隣の加島幹事にとってはなんですか?

加: 「締め切りになってから取りかかる」と言ってみたい

益: おっ、ちょっとびっくりしました。
   「言ってみたい」という言葉からお察しいたします。

忍: 締め切りはゴムのようなものですよね
   ギリギリまで延びる時もあるけど、ある一定のところでぷちっと切れてしまう

加: なるほどね~
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お忙しい中、突撃インタビューに快く応えてもらいました。
インタビュー中はにこやかな談笑がひとときありましたが、
インタビューが終ってからはすぐに皆様真剣な面持ちで編集に向き合っています。

「締め切り」について他の編集者にも聞いてみたいところですが、
ピリピリとした緊張感のなか、怒られそうなので、これくらいにしておきます(汗)

これも皆様に滞りなく、気づきや学びのある充実した誌面をお届けするため。
今夜も出版部の電気は遅くまで点灯していることでしょう。


以前に発行したメルマガの原稿です。
このように書き込みがされた原稿が、出版部内を行き交っています。
こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

新緑のきれいな時期。
夏に向けて季節が移っていくのが楽しみな今日この頃です。

新年度が始まり1ヶ月が過ぎました。
日常生活の変化に対応するために、知らず知らずに心身ともに疲れがたまってくる頃です。

今回は、私のおすすめするリフレッシュ方法をご紹介します(^^)
それはずばり、読書です。

読書の効果については、様々な情報源から発信されていますので、
興味のある方はぜひ「読書 効果」で検索してみてください。

今回はあくまでも個人としての読書の活用法をご紹介します。

もともと読書が好きなので、ちょっと疲れたな、と感じたときは、
好きな本を読んで、または風景写真集を見てその世界に飛び込みます。

場所は電車の中でも、ベッドの中でも、公園のベンチでも。
気が向いたときに本を広げ、短いときは5分、長くても1時間くらいでしょうか。
ただ本の文字や写真に集中し、周りの騒音を忘れます。

5分しか読書ができない場合は、次の場面がどうなるのか想像してワクワクしたり、
長く読んだときは、読書の後に今日読んだ部分を思い出し、余韻を楽しむ。
これも読書の楽しみの一つです。
この小旅行で、気分転換をしています。

皆様お仕事や家での家事、子育てなどでお忙しい中、
なかなか文字を読む時間を取れないかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、「目で見て感じられる」本です。

たとえば、モラロジー研究所から出ている書籍のなかに、
『写真で見る廣池千九郎の生涯』がありますが、こちらはモラロジー(道徳科学)の創建者
廣池千九郎の生涯の軌跡を、写真と文章で紹介しています。

現在破竹の勢いで売り上げを伸ばしている
『生涯教育の先駆者 廣池千九郎物語』と併せてお読みいただくと、
世界観をイメージしやすくなります。

読書を通じての小旅行。
ぜひお疲れを感じたときにこそ、体験してみてください。
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

みなさん、「重版出来」 なんと読むか分かりますか?

2年前に出版部に配属になった際、私はこの読み方が分からず、
「重版ができました!!」の略だと思い、「じゅうはん・でき」と読んでいました。
じつはこれは業界用語で「じゅうはん・しゅったい」と読みます。
出版社によっては「じゅうはん・でき」と読むところもあるとか。
最近TVドラマもやっていますので、ご存じの方も多いでしょうか。

ちなみに重版とは……
出版物を初版と同じ版を使い、同じ判型・装幀にて刷り直す(増刷・重刷する)こと。
(ウィキペディアより)

重版出来とは…
初版の発行部数が売り切れそうなので、更に発行することを表す言葉です。

今回、この題名にしたのは、
『生涯教育の先駆者 廣池千九郎物語』が発売早々、売れ行きが好調につき
重版の運びとなったからです。

安江課長にお話を聞いてみました。
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益: 『生涯教育の先駆者 廣池千九郎物語』。さっそく重版ですね(^^)

安: そうですね。3月29日の発売から2週間で重版が決定して、
   今週、二刷が納品されました。

益: 重版の際は、編集ではどんな作業があるんですか?

安: 誤植がなければ、奥付の変更だけで
    すぐに印刷・製本に進みます。

益: なるほど、ありがとうございます。
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売れ行きが気になりますので、業務課の秋葉さんにも話を聞いてみました
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益: 重版が早々に決まったこの本の売れ行きについて、聞かせてください!!

秋: このオンラインショップはもちろん、お電話やFAX、
    書店経由のご注文も多く、中には100冊単位でのご注文もありました。
    ジュニア版の廣池千九郎の伝記ですが、大人でも読み応えがあり
    ご好評をいただいております。

益: おぉ。まとめ買いの規模がすごい!!
    私も読みましたが、確かにストレスなく読めます。
    しかし、それだけたくさん売れていくと、品切れが心配だったのではないですか?

秋: そうですね。重版前に品切れにならないか、毎日はらはらしていました。

益: 品切れにならずにご用意できて、ひと安心ですね。
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この日記を書いているそばで、重版担当の外池幹事が
「在庫、間に合いましたか? 品切れにならなくてよかった~」
と、業務課の牧課長と話しているのが聞こえてきました。

以前、出版部日記でご紹介したモラロジー研究所の総合受付センターでも
売れ行きが好調です。

『生涯教育の先駆者 廣池千九郎物語』重版出来!!
まだご覧になっていない方は、ぜひ・商品ページをご覧ください。


※重版出来を記念して、冒頭部分10ページを試し読みしていただけるようになりました。
廣池千九郎物語 

表紙クリックで試し読みページが開きます

 
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

今回は、新メンバーのご紹介最終回です。
編集一課に新たに加わった、3名をご紹介いたします。

編集一課は、月刊誌『れいろう』と『所報』、そして隔月で発行される『道経塾』の
編集担当部署です(^^)
くわしくは、出版部日記の「出版部のご紹介その①」をご覧ください。

人数が多いので、私が勝手にご紹介!!

元美人秘書、現美人編集者 高橋さん
9年間の役者生活 素敵な声と異色の経歴の持ち主。 望月さん
今年から新社会人。おっとりなでしこ。 冨澤さん

せっかくなので望月さんにお話を聞いてみました。
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益: 役者生活9年という異色の経歴をお持ちですね。
    9年の中で特に印象に残っている役ってなんですか?

望: そうですね~。
   岸田国士賞というのが演劇の世界にありまして、その賞を受賞した佃典彦さんが
   文学座のために書いた作品がありまして…(長いので、しぶしぶ略)

要約:25歳のときに初舞台で演じた、若返っていくおじいさんの役。
    おじいさんが一番若いときの頃の特攻兵役(19~20歳の設定)。
 
益: なるほどなるほど。
   
望: そこで役作りのために-15キロの減量をしなければならなくて、
    お酒は飲みますけど、野菜しか食べられなくて、かつ、毎日走っていたんです。
    そうしたら、次第にひざが痛くなってきて、本番の辺りが一番痛くて。
    本番は8~9日間あるんですけど、耐えたんですね。

益: (わ、痛そう。←心の声)

望: 本番が終わってもしばらく病院にいかなくて、2~3週間後に病院にいったら、
   「骨折してたみたい。若いっていいね、すでに治ってますね」
   と、お医者さんに言われたんですよね。

益: すばらしい自然治癒力!!
    その他、どのような役作りをしましたか?

望: マレーの虎の演劇で、主人公の敵役が西武の創業者の…(長いので略)
   「片目の親方」という主人公の敵のボディガード役をしたことがありまして、
   衣装や小道具を自分で用意するんですが、その時、普通の眼帯じゃつまらないと
   すっぽんの甲羅で作ったり、強そうに見せなきゃいけないってレスリングの
   ウェアにチャンピオンベルトをつけて…(略)

益: いろいろとご苦労されたんですね。
   
望: 役者の時には、いかに周りの役者さん、スタッフさんに迷惑をかけないように、
   協調性を持ってできるかを意識していたので、
   出版部でも同じ心がけで臨みたいですね。

益: (お、聞きたかった事を先に言ってくれましたね。 ←心の声)
   なるほど、ありがとうございま~す☆ 
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さすが元役者さん。素敵な声で、熱く語ってもらいました!!
観劇がひそかな趣味の益田。この熱い語りを聞いて、舞台を見に行きたくなってきました。
これから望月さんの熱い思いを誌面に載せて皆様へお届けします☆


出版部の望月さんのデスクは、勤務開始から約3週間経過しただけですが、
何年か経過しているように思える景観です。