編集作業のご紹介③

こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

9月に入りましたが、モラロジー研究所のある千葉県柏市は、
まだまだ暑い日が続いております。

皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?

今日は、久しぶりに編集の行程のご紹介をいたします。

編集作業が進んでいくと、実際の紙面と同じ紙に同じインクで印刷をし、
色の調整をする「色校正」があることは、以前ご紹介いたしました。
【編集作業のご紹介②】をご覧ください

今回はその様子をこっそり覗いてきましたので、
皆様にご覧いただきます!

全ての原稿が揃い、印刷の作業に入る前に、
本番と同じインクを使ってためし刷りをしたゲラで色の出方などを確認する「色校正」、
その後に最終的な文章、画像の確認をする「出張校正」という作業があります。

皆様のお手元にお届けする誌面をより読みやすく、よりきれいにできるよう、
神経を集中させて校正を進めます。

ゲラになってから、出版部内で確認がされた原稿と、
ためし刷りで仕上がった「色見本」を見比べて、
主に画像の色の出方を確認するのが「色校正」です。

今回は色校正を行っている部屋を見させてもらいましたが、
スタッフは皆集中している様子。

そこに声をひそめて、シャッターの音が響かないようにそろりそろりと……。


画像では分かりにくいかもしれませんが、
上の写真で画面向かって右においてあるものが、
部内の確認を経て修正の書き込みがしてある見本、
左側が本誌と同じ紙、インクで印刷をした色見本です。


普段は和やかな雰囲気の『道経塾』担当佐野主任ですが、
一ページずつ、一文字ずつ、
画像、文字、レイアウトに使われている色一つひとつを
集中しながら確認をしています。

皆様のお手元に届く誌面になるまで、たくさんの人の目で確認がされているんですね。


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