出版部のただならぬ雰囲気

こんにちは!オンラインショップ担当の益田です。

新年度がはじまり、1ヶ月がたとうとしていますが、
なんだか出版部があわただしい雰囲気です。

よくよく見てみると、編集関係の皆さんの動きが多いようです。

編集一課
今月は『所報』『れいろう』『道経塾』の同時締め切り月です。
今週・来週中に『れいろう』と『道経塾』の締め切りが!!
メンバー8人が原稿と向き合っています。

編集二課(単行本、ニューモラル
単行本新刊の下版間際で、度重なる修正で、取引先の業者の方へ頭を下げ続ける

編集三課(デジタルコンテンツ、単行本、その他)
当研究所の大きなイベントを目前に、そのご案内を作成中。
関係する各部署への連絡、原稿チェック、ゲラチェックで大忙し。
また、忍足課長の担当する単行本の仕上がりも間近で、その関係でも様々な連絡が。
デジタルコンテンツは、20日に発行するメルマガと、サイト更新の準備に追われています。

編集一課から三課まで、それぞれが「締め切り」に向かって、全力疾走です。

この緊張感、皆様に伝わりますでしょうか。
緊張感の中、不謹慎にもインタビューを…
席がとなりの忍足課長から聞いてみました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
益: 忍足課長にとっての「締め切り」って、何ですか?
 
忍: 「全世界を敵に回しても守らなければいけないもの」
   あくまで自分にとっての締め切りの意味はこれかな。

益: おぉ、かっこいいですね。

忍: 外池幹事は又違うと思うけど。

益: ありがとうございます。では、聞いてきます。(移動)
   外池幹事にとっての「締め切り」って何ですか。

外: 「途中困難、最後必死」かなぁ。
   ※最高道徳の格言「途中困難、最後必勝」から作った「締め切り格言」

(近くにいた一同爆笑)

益: なるほど(笑)
   ありがとうございます。
   お隣の加島幹事にとってはなんですか?

加: 「締め切りになってから取りかかる」と言ってみたい

益: おっ、ちょっとびっくりしました。
   「言ってみたい」という言葉からお察しいたします。

忍: 締め切りはゴムのようなものですよね
   ギリギリまで延びる時もあるけど、ある一定のところでぷちっと切れてしまう

加: なるほどね~
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

お忙しい中、突撃インタビューに快く応えてもらいました。
インタビュー中はにこやかな談笑がひとときありましたが、
インタビューが終ってからはすぐに皆様真剣な面持ちで編集に向き合っています。

「締め切り」について他の編集者にも聞いてみたいところですが、
ピリピリとした緊張感のなか、怒られそうなので、これくらいにしておきます(汗)

これも皆様に滞りなく、気づきや学びのある充実した誌面をお届けするため。
今夜も出版部の電気は遅くまで点灯していることでしょう。


以前に発行したメルマガの原稿です。
このように書き込みがされた原稿が、出版部内を行き交っています。