編集者の必須アイテム!!②

みなさんこんにちは
全国的な寒波で、寒い冬の到来ですね。
こたつで温まりながら、ミカンを食べたくなります。

先週は、編集者の必須アイテム「用字用語辞典」をご紹介しました。
今週は、これがないと何もできない…… 
編集者の机の上に必ず常備されているものをご紹介です。

編集は、書き上げた原稿や、著者の方からお預かりした原稿に
編集者が書き込みをしていく作業があることはご紹介しました。

ここで使われる筆記用具が、「えんぴつ」です。
皆さんは普段えんぴつを使いますか?
私自身、シャープペンシルデビューが早かったので、
えんぴつで文字を書いたのは小学生以来20年ぶりくらいでした。

久々に使ってみると、ソフトな書き心地と、
消した跡がきれいなことに気がつきます。

シャープペンシルを使う人もいますが、モラロジー研究所出版部の
編集に関わる人の約9割がえんぴつを使用しています。

文房具置き場には、必ずえんぴつのストックがあります。


そして、『れいろう』と『道経塾』の編集に携わる佐野さんのデスクには、
頑張っているえんぴつが置かれていました。
えんぴつ三兄弟がかわいかったので、一枚ぱちりと撮らせてもらいました。


ちなみに、部長と並んで原稿を読む回数の多い横山主幹に伺ったところ、
一年のえんぴつ消費量は約2本だそうです。

単純計算をすると、出版部全体で年間30本。
鉛筆業界にほんのちょっとですが、貢献しています☆