出版部 新メンバーのご紹介③

こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。

今回は、新メンバーのご紹介最終回です。
編集一課に新たに加わった、3名をご紹介いたします。

編集一課は、月刊誌『れいろう』と『所報』、そして隔月で発行される『道経塾』の
編集担当部署です(^^)
くわしくは、出版部日記の「出版部のご紹介その①」をご覧ください。

人数が多いので、私が勝手にご紹介!!

元美人秘書、現美人編集者 高橋さん
9年間の役者生活 素敵な声と異色の経歴の持ち主。 望月さん
今年から新社会人。おっとりなでしこ。 冨澤さん

せっかくなので望月さんにお話を聞いてみました。
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益: 役者生活9年という異色の経歴をお持ちですね。
    9年の中で特に印象に残っている役ってなんですか?

望: そうですね~。
   岸田国士賞というのが演劇の世界にありまして、その賞を受賞した佃典彦さんが
   文学座のために書いた作品がありまして…(長いので、しぶしぶ略)

要約:25歳のときに初舞台で演じた、若返っていくおじいさんの役。
    おじいさんが一番若いときの頃の特攻兵役(19~20歳の設定)。
 
益: なるほどなるほど。
   
望: そこで役作りのために-15キロの減量をしなければならなくて、
    お酒は飲みますけど、野菜しか食べられなくて、かつ、毎日走っていたんです。
    そうしたら、次第にひざが痛くなってきて、本番の辺りが一番痛くて。
    本番は8~9日間あるんですけど、耐えたんですね。

益: (わ、痛そう。←心の声)

望: 本番が終わってもしばらく病院にいかなくて、2~3週間後に病院にいったら、
   「骨折してたみたい。若いっていいね、すでに治ってますね」
   と、お医者さんに言われたんですよね。

益: すばらしい自然治癒力!!
    その他、どのような役作りをしましたか?

望: マレーの虎の演劇で、主人公の敵役が西武の創業者の…(長いので略)
   「片目の親方」という主人公の敵のボディガード役をしたことがありまして、
   衣装や小道具を自分で用意するんですが、その時、普通の眼帯じゃつまらないと
   すっぽんの甲羅で作ったり、強そうに見せなきゃいけないってレスリングの
   ウェアにチャンピオンベルトをつけて…(略)

益: いろいろとご苦労されたんですね。
   
望: 役者の時には、いかに周りの役者さん、スタッフさんに迷惑をかけないように、
   協調性を持ってできるかを意識していたので、
   出版部でも同じ心がけで臨みたいですね。

益: (お、聞きたかった事を先に言ってくれましたね。 ←心の声)
   なるほど、ありがとうございま~す☆ 
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さすが元役者さん。素敵な声で、熱く語ってもらいました!!
観劇がひそかな趣味の益田。この熱い語りを聞いて、舞台を見に行きたくなってきました。
これから望月さんの熱い思いを誌面に載せて皆様へお届けします☆


出版部の望月さんのデスクは、勤務開始から約3週間経過しただけですが、
何年か経過しているように思える景観です。