コラム
2016年 本年もよろしくおねがいいたします
2016年01月12日
こんにちは。オンラインショップ担当の益田です。
今年最初の出版部日記更新です。
本年もよろしくお願いいたします。
年末には、編集過程のご紹介をいたしました。
一つの誌面が出来上がるまでに、たくさんの人の目(手)を経ていることがお分かりいただけたと思います。
今回は編集の方法について少しお話します。
編集者は、一つの原稿を回覧し、そこに一人ひとりが編集をしていきます。
「こうしたほうがより読者の方に伝わりやすい」と思ったとおりに、修正の指示を書き込んでいきます。
ここで、それぞれが自分のルールで書き込みをしていくと、
人によって指示の書き方に差が出て混乱してしまいます。
ですので、編集者は共通の記号で修正の指示を書き込んでいくというルールがあります。
たとえば、振り仮名を振るときはこんな指示。 この共通の記号を「校正記号」といいます。
この校正記号は、モラロジー研究所出版部のみでなく、出版業界共通の記号。
ですので、出版部からレイアウト会社へ原稿が渡った後の修正のやりとりにもこの記号を使います。
今日も沢山の記号が書き込まれた原稿が出版部内を行き交っています。
今年最初の出版部日記更新です。
本年もよろしくお願いいたします。
年末には、編集過程のご紹介をいたしました。
一つの誌面が出来上がるまでに、たくさんの人の目(手)を経ていることがお分かりいただけたと思います。
今回は編集の方法について少しお話します。
編集者は、一つの原稿を回覧し、そこに一人ひとりが編集をしていきます。
「こうしたほうがより読者の方に伝わりやすい」と思ったとおりに、修正の指示を書き込んでいきます。
ここで、それぞれが自分のルールで書き込みをしていくと、
人によって指示の書き方に差が出て混乱してしまいます。
ですので、編集者は共通の記号で修正の指示を書き込んでいくというルールがあります。
たとえば、振り仮名を振るときはこんな指示。 この共通の記号を「校正記号」といいます。
この校正記号は、モラロジー研究所出版部のみでなく、出版業界共通の記号。
ですので、出版部からレイアウト会社へ原稿が渡った後の修正のやりとりにもこの記号を使います。
今日も沢山の記号が書き込まれた原稿が出版部内を行き交っています。