生涯学習ブックレット 人は終生の師をもつべし
販売価格: 660円(税込)
重量: 92g
“卓越せる師を持つ者は、終生道を求めて留ることなし”
長年にわたり、稀世の教育哲学者・森信三氏から直接に教えを受け、氏を人生の師と仰ぐ著者の求道遍歴。
尊い自分の存在に気づくことは、親・祖先比較相対を超えた「絶対恩恵のかたまり」であることを自覚することである。
長年の求道遍歴から得た「孝」の本質。
寺田 一清 著
64頁 A5判 ISBN: 978-4-89639-197-8
【主な内容】
- はじめに――師ありてこそ
- 心に引っ掛かったひと言
- 呉服商を家業として
- モラロジーを熱心に学ぶ家庭
- 戦時中の東亜外事専門学校
- 信仰の始まり
- 不思議な忠告
- 森信三先生とのご縁
- 「立腰」を実践する
- 心に響いた森信三先生の言葉
- 師の教えを生活に活かして
- 国民教育の師父・森信三
- 成長のための三大条件
- 師の細やかな心配り
- 一元三間の法
- 多くの先師に出会う
- 「孝」の哲理について
- 『伝記 廣池千九郎』を拝読して
- 真の愛とは
- 人生のコンバージョンについて
- 逆境は神の恩寵的試練なり
- 谷川記念館を訪れて
- 廣池博士の第三回目の開眼
- 感謝の結び
<著者略歴>
寺田 一清(てらだ いっせい)
昭和2年、大阪府生まれ。
旧制岸和田中学を卒業。東亜外事専門学校(現・麗澤大学)に進学するも病気のため中退。以降、30年間、家業の呉服商に従事。昭和40年、38歳のとき森信三氏に出会い師事し、著作の編集発行を担当する。森氏が創設した社団法人「実践人の家」の常務理事を長年務める。現在、不尽叢書刊行会代表。
編著書に『森信三一日一語』『森信三先生随聞記』『鍵山秀三郎語録』『西晋一郎語録・人倫の道』『10代のための人間学』『父親のための人間学』『家庭教育の心得21――母親のための人間学』『二宮尊徳一日一言』(以上、致知出版社)、『「三つのしつけ」――親も子も共に育ちましょう』(登龍館)など多数。
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