扶育の大恩に感謝して
扶育の大恩に感謝して
販売価格: 990円(税込)
重量: 198g
在庫数 7点
67年前、モラロジーの教学に接した著者が、廣池千九郎博士をはじめ、諸先輩方から直接指導を受けたエピソードを交え、諸伝統の扶育の大恩に対する感謝報恩について語る。
加藤芳三著
120頁 四六判 ISBN: 4-89639-093-8
【主な内容】
はじめに
第一章 魂の教育
- 昭和十二年、道徳科学専攻塾に入塾
- 毎朝、夕の大講堂での礼拝
- 先輩の言葉で一大変化が
- 文字の奥にある真理を悟る
第二章 廣池博士の生き方に学ぶ ― 「儼」「温」「厲」
- 孔子と廣池博士
- 孔子の「儼」「温」「厲」
- 廣池博士の「儼」「温」「厲」
- 顕在的精神伝統と潜在的精神伝統
- 博士の姿から学ぶ
- 博士と「同行二人」を
第三章 サルベーション(人心救済)の意義
- 道徳科学社会教育研究会
- 「サルベーション」に込められた五つの教え
- 神様のお仕事には決して無駄はない
第四章 精神伝統の扶育の大恩に応える
- 「耳目の害に囚われるな」
- 常に伝統のことを考えて
- 品性感性の道が消える三つの原因
- モラロジー教育活動に従事する意義
- 「伝統にあらず、伝統の使者なり」
- 精神伝統の子ども
- モラロジアンに必要なこと
- 精神伝統と心の絆を結ぶ
- 「報恩は定期便ですか?」
- 「弟子の行跡が師匠の顔に泥を塗る」
- 精神伝統への感謝生活に入る
- お陰を自覚して、感謝することが大切
- われ神とともにあり
<著者略歴>
加藤 芳三(かとう よしぞう)
大正8年(1919年)、滋賀県生まれ。
商業学校を卒業後、昭和12年4月に道徳科学専攻塾本科代期生として入塾。14年同塾を卒業後、実家の織物製造および販売業に従事する。 34年からモラロジー研究所に奉職。以後、総務、人事関係業務従事、福島社会教育センター主事、廣池千九郎記念館幹事、専任講師、生涯学習本部顧問、学校法人廣池学園評議員等を歴任。
扶育の大恩に感謝して
販売価格: 990円(税込)
重量: 198g
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