先学のあしあと
先学のあしあと
販売価格: 2,745円(税込)
重量: 622g
在庫数 67点
内田智雄著
286頁 A5判 ISBN: 4-89205-073-3
東洋法制史研究の第一人者である著者が、廣池千九郎の学問研究の態度や思想の特色、さらにその人間像を浮き彫りにしつつ、学問的業績を明らかにする。
【主な内容】
- めぐり会い
- 千英先生の知遇
- 真実の生き方
- 広池博士を語る
- 『広池博士全集』(第三巻)の校訂を終えて
- 広池博士の学問の軌跡
- 法政史研究における広池博士の地位
- 『東洋法制史序論』および『本論』について
- 『東洋法制史序論』の意義
- 『生誕百年 広池博士記念論集』序
- 『論集』に全力尽す
- 『広池博士記念論集』の増補と『大唐六典』の訓点本について
- 増補改版の序『広池博士記念論集』
- 解題 訓点本 『大唐六典』
- 『大唐六典』の補訂について―ある批評に答えて
- 祖述と解釈―広池博士の『東洋法制史講案』の修補に因んで
- 解題 『東洋法制史講案』
- 解題 『日本・中国法制史講議彙編』
- 解題 『清国調査旅行資料集』
- 解題 『大清商律評釈』
- 広池博士の遺稿とその整理
- 跋
【著者略歴】
内田 智雄(うちだ ともお)
法学博士。同志社大学名誉教授。著書『中国農村の分家制度』(岩波書店)、『訳注中国歴代刑法志』(創文社)、『訳注続中国歴代刑法志』(創文社)その他。
先学のあしあと
販売価格: 2,745円(税込)
重量: 622g
在庫数 67点