『月刊三方よし経営』(令和5年7月号)

『月刊三方よし経営』(令和5年7月号)

販売価格: 450円(税込)

重量: 104g

在庫あり
数量:
自分よし、相手よし、第三者よしを実現する


自社の利益のみを追求する経営は
企業に真の繁栄をもたらすのか――。
三方よしの経営とは
社員・仕入先・取引先といった事業の関係者から
これを取り巻く社会や地球環境、さらには未来世代まで
すべてのステークホルダーに配慮する経営のあり方です。
そうして全体が調和的に発展するからこそ
自社の将来も確かなものとなるのではないでしょうか。

『月刊三方よし経営』は、より良い社風を醸成し
持続可能な企業づくりをめざす
リーダーのためのビジネス誌です。

  

今月の表紙: 豊岡のコウノトリ (イラストレーション・小池ふみ)

 

事務機のサカモトの坂本社長は「コウノトリ羽ばたく会」の社長も務める。

コウノトリの野生復帰を見据えた取り組みにより、持続可能な地域社会の発展に貢献する。

 


 

「三方よし」の経営で社会的課題は解決できるのか?

 

【主な内容】

 

<巻頭言> 教育こそ、企業の一番の役割 / S・Yワークス社長 佐藤芳直

 

<三方よしへの挑戦> 中小こそCSVで「三方よし」の実現を / 事務機のサカモト社長 坂本裕

少子高齢化の影響で衰退を余儀なくされている地元・豊岡を憂えて、独自の企業間連携で地域課題の解決に取り組む経営者がいる。事務機器専門商社「事務機のサカモト」の坂本裕社長だ。顔が見える地元の人間関係を大切にしつつ、広く社会貢献を行う坂本社長の思いと実践に迫る。

 

 <父を憶う> 永続の道 / 和田萬会長 和田悦治   

 

<道徳と経済を一つに> 三つの「C」に貢献する会社をめざして / CtoCグループ会長 落合博志

事業とは、人間を幸福に導く「手段」である――道徳経済一体論では、社員・顧客・地域社会をはじめとして、事業に関わるすべての人々の安心や幸せのために尽くすという、経営者の姿勢の重要性を説く。「三方よし」という社是の下、その実現を志してきた創業者の挑戦の軌跡についてお話しいただいた。

 

<『道経一体経営原論』をひもとく>

 

  <大手メディアが伝えない SDGs四方山話(よもやまばなし) 16> SDGsと地域おこし / 麗澤大学教授 松島正明

 

<坂本光司の五方良しの経営学 16> 街の「住医」を自認するグッディーホーム / 人を大切にする経営学会会長 坂本光司

 

<「永続」への転換戦略 16> 仮想空間に勝機を見いだす / 東京大学名誉教授 月尾嘉男

 

<NEXT〜この道に生きる〜> 「自立」をテーマとした事業で「温かさ」を伝えていきたい / FONTE Japan社長 佐藤雅英

 

<格言に学ぶ職場のモラル> 小さな思いやりの実行を

 

<ニューモラル 心のクローバー>

 

<企業探訪> 従業員と共に学び事業の連携で「三方よし」をめざす / オキノ社長 沖野健三

 

<飛耳長目〜今月のイチ推し〜> 田坂広志著『田坂広志 人類の未来を語る――未来を予見する「12の洞察」』

 

  <三方広場> ご案内ほか  

 

 

『月刊三方よし経営』(令和5年7月号)

販売価格: 450円(税込)

重量: 104g

在庫あり
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