読むだけで人間力が高まる100話
読むだけで人間力が高まる100話
販売価格: 1,210円(税込)
重量: 244g
在庫あり
昭和44年の創刊以来、累計5億部発行の道徳を考える月刊誌『ニューモラル』の中から、心洗われる逸話を精選し100話を収録しました!スピーチの話材にも!
「ニューモラル」仕事と生き方研究会編
B6判 並製 192頁
ISBNコード:978-4-89639-280-7

幸せを感じる能力を高め、人生をしなやかに生きるには「人間力」を高める必要があります。
私たちは日々の生活の中で、「感謝の心」をどれだけ意識して使っているでしょうか。私たちは、人から感謝されたとき、幸せな気持ちになるものです。しかし、幸せを感じるのは「感謝された側」だけではなく、「感謝した側」もまた幸せな気持ちになるところに、感謝の持つ大きな力があるのです。
そんな「感謝の心」も、本書で提唱する「人間力」の一つ。あらゆる問題に行き詰まっている方に、視点を変えた解決のヒントを示唆する1冊です。
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主な内容
第1章 自分のことは自分が一番よく分かっている?
どのような心で受けとめるか幸せは自分の心で感じるもの幸せを感じる能力与えられている時間はみんな同じ「おかげさま」の発想大きな愛 大きな欲自分の持ち味を生かす自分の人生を変えた袁了凡(えんりょうぼん)一言も弁解しなかった白隠(はくいん)役者の褒め殺し動物園の象気分よく過ごす達人原因を追わず善後を図る「型破り」と「形無し」一歩一歩を着実にピンチをチャンスに感謝の日記幸せを感じるスイッチ「心の感度」を高めよう自分がその「誰か」になる責任を感じる範囲を広げる心は無限に成長する反省を明日への力に「不完全な自分」を認める「心の習慣」をプラスに向ける「よい心」で一歩ずつ実践を言葉はその人の人間性を表す「耳の痛い言葉」を聞いたなら終身路を譲るも百歩を枉げず無益の危険塙保己一の偉業
第2章 「あなたと私」「私とあなた」
心のキャッチボール顔を太陽に向けていれば影を見ることはできない心の声を聞くつもりで「北風と太陽」のお話松坂の一夜耳は二つ、口は一つ言葉は身の文(あや)円満な人間関係を築くために「すみません」と「ありがとう」夫婦は「二心異体」だから言葉にして確認することも必要他人は自分の鏡「思いあがり」と「思いやり」思いやりの心で「やる気」を引き出す「補い合う」という心がけ春風をもって人に接し 秋霜をもってみずからつつしむ惻隠の心は仁の端なり身近な人に「ありがとう」「身勝手」が隠れている?人を介して伝わる言葉「ありのまま」を受けとめる挨拶は人間関係の潤滑油境にある物は他人に譲るべし「察する」だけでは伝わらない仁者は必ず勇あり刎頸(ふんけい)の交わり五つの心のチェックリスト
第3章 家族の絆・いのちのつながり
「縦のつながり」「横のつながり」受け継いだ「いのち」過去と未来をつなぐもの親先祖との「つながり」祖先の数人生の先輩の恩を思う恩は原因を心にとどめること私の「いのち」を支える存在「母の日」を思う老年期に発揮される「人間力」「敬老の日」の意義先人たちへの敬愛精神を受け継ぐ七つ前は神の子食事に感謝を「恩返し」から「恩送り」社会の一員として生かされて生きている九十五年後の恩返し私たちはいのちのリレー・ランナー自然や社会の恵みに感謝「つながり」を感じる心
第4章 地域に生きる 世界に生きる
玉川上水建設の苦労新渡戸稲造の追善供養の真似事江戸の暮らしに学ぶ「気働き」恩恵の自覚安心な町の、安心な人間関係づくり「ひと声」の力社会の中の「誰かの力」「傍観者」にならないためにボランティア働く喜び「おかげさま」「お互いさま」は社会の潤滑油社会の一員としての務め一人ひとりが思いやりの心を広げる「共有地の悲劇」を乗り越える「植福」のすすめ自分だけの考えや価値観で判断していませんか「MOTTAINAI(もったいない)」引き継ぐ者としての使命ニッポンの道徳力外国人が見た「明治の日本」
お客様の声
勉強になったし共感もできた。 中国の故事は人物の人柄が新鮮だった。 池上彰さんも「人生選択を左右する」と言っていますが、道徳も同様なのかもしれないと思った。
見開きで1話が完結してるので、通勤の合間にパラパラと適当に開いたところの話を読んでます。どこからでも読めるし、それでいて、どの話も自分事に思えて「確かに」とか「そういえば」というフレーズがあり、ユニークな事例やエピソードが多いんですが、その解釈というか、意味の説明がシンプルだけで奥深く、結構衝撃です。人前で何かと話す機会がふえたので、ネタ本としても重宝しそう。
読むだけで人間力が高まる100話
販売価格: 1,210円(税込)
重量: 244g
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