今月も定期刊行物平成28年11月号が発売になりました。 メルマガ読者の方限定で、 編集者からのお勧めポイント、編集こぼれ話などをお伝えします!!

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各定期刊行物 読みどころ紹介!

心を育てる月刊誌
『ニューモラル』No.567(平成28年11月号)
 『ニューモラル』No.567

 

 

【テーマ】  心をゆるめる

 

例えば「ついでがあるときでいいから」と言って、家族に手紙の投函を頼んだとき。 その投函が忘れられていたら? 口では「急がなくていい」と言いつつも、心の奥底に“人から頼まれた仕事は、相手の立場を慮って早めにやるべきだ”という思いがあったとしたら、たいしたことではなくても「許せない」という気持ちが湧き起こるものかもしれません。

「許す」とは、「ゆるい」「ゆるむ」などと語源を同じくする、日本古来の言葉です。

心の緊張をゆるめることができないイライラした状態が続けば、自分が苦しいだけでなく、その緊張は周囲にも影響を及ぼすもの。「許せない」という思いにとらわれそうになったときは、ひと呼吸置いて、まずは自分自身の心を冷静に見つめてみたいものです。

今月は、心穏やかに生きていくための「心のゆるめ方」について考えるお話です。

 

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「道徳は家庭から」を誌風に58年!
『れいろう』 平成28年11月号
れいろう28年10月号

 

【特集】 素直――心の声に耳をすませて

 

一般的に「素直であること」が良いとされますが、素直をひと言で説明すると、どのような表現が適切でしょうか。素直でありたいと思いながらも、どうあることが素直だといえるのか、私たちは明確な答えを持っていないのかもしれません。

素直を「ありのまま」と言い換えるならば、ありのままとはどのような心模様でしょうか。

秋の夜長に、あなたの心の声に耳をすませると、新たな発見があるかもしれません。ぜひご一読ください。

(『れいろう』編集担当 山口多恵子)

 

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経営と人生に学ぶビジネスリーダーの必読誌
『道経塾』 No.105(平成28年11月発行)
道経塾 No.105

 

 

【特集】 理念徹底

      ――断えず向上して終身努力す

 

設立わずか18年で東証一部に上場したアイ・ケイ・ケイ(株)の金子社長に、その原動力となった理念経営について伺った「やり抜いてこその理念徹底」。ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの外資系企業において経営者を務めた(株)国際ビジネスブレインの新将命社長が語る「勝ち残る企業の原理原則」。(株)シー・エフ・ネッツの倉橋隆行社長の「新たな『不動産』産業の創造」という理念の実現への挑戦に迫った「すべては顧客のために」。佐藤薬品工業(株)の佐藤進社長と(株)鎌田電器の鎌田昌司社長による対談「理念の実現に向かって」。

理念の徹底は経営者の使命ですが、これほど難しいことはありません。理念の徹底に対する経営者のあくなき挑戦。その詳細は本誌で。

 

 (『道経塾』編集担当 佐野和隆)

 

 

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弊所の研究・教育活動を伝える総合情報誌
『所報』 平成28年11月号
『所報』平成28年11月号

 

戦後日本の社会と教育
――道徳・愛国心・宗教から考える 
        
教育学者・武蔵野大学教授 貝塚茂樹

 

今号の特集では、平成28年9月10日に行われた、教育学者で武蔵野大学教授の貝塚氏による講演録を掲載しています。日本のたどった社会の変遷と教育の変化を考察し、今後の日本の教育を考える上でもぜひご一読いただきたい内容です。

【編集こぼれ話】

連載の「毎日に生かす『最高道徳の格言』」では、モラロジー研究所の生涯学習講座やセミナーを担当する社会教育講師の方に、格言とその格言に関するご自身のエピソードをお話しいただいています。それぞれの講師の考えや心境の変化を感じることができます。様々な体験をお話しいただきますので、読み手にとっても気づきのあるコーナーです。今回の三宅敏行講師には、お子さんから送られてきたメールを読んで動揺した経験をお聞かせいただき、そのメールを拝見しました。また、ご自身の悩みを克服するきっかけとなったお父様からの手紙もFAXしてくださいました。どれを拝見しても感動し、親子の愛がにじみでていると感じました。家族愛を育てるためには、三宅講師のように家族をはじめとする身近な人たちに対して心を常に開いておく必要があると感じさせられました。

(『所報』編集担当 望月大成)

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