「一隅を照らす」
を座右の銘とする著者が、求道心、学ぶこと、与えることの大切さ、特に今日の慈眼施・アイバンク運動の意義を切々と語る。
著者のテレフォン説法も収録。
勸山 弘 著
64頁 A5判 ISBN： 4-89639-130-6
【主な内容】
- ・ 教育の原点を探し求める
- ・ 一隅を照らす国の宝
- ・ 日々新たな求道者
- ・ 日々の努力とチャレンジ精神
- ・ 惚れ込む仕事を持つ
- ・ 人生の四苦八苦
- ・ 邂逅・開眼・瞑目
- ・ 一滴の水の教え
- ・ たとえ万分の一でもご恩返しを
- ・ 失明者に光が戻る
- ・ 仏さまの慈悲の光は際限がない
- ・ アイバンク献眼は人間愛そのもの
- ・ 何ものかを次の世代に遺す など
＜著者略歴＞
勸山 弘（すすやまひろむ）
大正8年、静岡県生まれ。
昭和19年、真宗大谷派眞楽寺24代目住職となる。39年から、アイバンク運動・角膜移植登録者の拡大に尽力。 また、55年から毎月更新の「テレフォン説法」を始めている。沼津市教育委員長、静岡県公安委員長、静岡県仏教会長などを歴任。
現在、NPO法人「日本アイバンク運動推進協議会」総裁、沼津ライオンズクラブ会員。
★ この本を「出版部日記」で紹介しています。
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