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改訂 最高道徳の帰着点 OD版

販売価格: 2,376円(税込)

[在庫あり]

重量: 454g

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中田 中 著  A5判・321頁/定価 2,200円 + 税

 

“モラロジーの最初の門人”、中田 中氏の遺作(昭和53年初版)が、氏の没後50年を迎える本年、待望の復刊!

『道徳科学の論文』執筆のころからモラロジーの創建者・廣池千九郎の助手として専従し、終生、教育活動の最前線で師の教えを伝えることに尽くした中田氏。その名講義の数々が今、ここに甦る。

 

主な内容

I  最高道徳の帰着点

  • 広池博士を偲びて
  • 高慢心による増長と失敗
  • 価値ある努力
  • 心を磨く
  • 最高道徳の帰着点
  • 先見の明
  • 人心救済の重要性
  • 天爵を修める
  • 伝統報恩と人心救済
  • 道に従う
  • 神の心

II  新春に寄せて

  • 新春に寄せて
  • めでたいということ
  • 生き甲斐のある人生
  • 犠牲を払うことの意義
  • 人集めは人心救済の目的ではない
  • 最高道徳実行の根本精神
  • 積善の家

III  八面玲瓏の心

  • 生きた教育
  • 麗沢大学の開学を祝して
  • 広池博士記念館が建てられた意味
  • 広池博士二十年祭記念事業の完成に当たって
  • 八面玲瓏の心
  • 現代科学と道徳科学

IV  人間生活の極致

  • 人心開発と贖罪について
  • 人間生活の極致
  • 個人開発上の心構え
  • 人心開発上の注意

 

略歴

 

著者略歴

中田 中 (なかた みつる) 

  • 明治20年(1887年)  
  • 7月24日 三重県鈴鹿郡亀山町で生まれる。
  • 明治36年(1903年)  
  • 鈴鹿郡亀山町で尋常高等小学校を終える。
  • 明治40年(1907年)  
  • 鉄道連隊に入隊、大正4年(1915年)満期除隊。
  • 大正 5年(1916年)  
  • 広池博士巡回講演のおり、はじめて博士にお目にかかる。
  • 大正 6年(1917年)  
  • 東京都京橋区の鈴木弥兵衛商店に入社。大正12年(1923年)に退社。
  • 大正13年(1924年)  
  • 4月 助手として広池博士に専従する。
  • 昭和 6年(1931年)  
  • 道徳科学研究所職員、7年社会教育講師、9年道徳科学専攻塾幹事兼講師。
  • 昭和20年(1945年)  
  • 滋賀県淡海農業修錬所所長、21年同顧問。
  • 昭和22年(1947年)  
  • 財団法人道徳科学研究所常務理事、26年学校法人広池学園理事。
  • 昭和31年(1956年)  
  • 財団法人道徳科研究所開発部、部長、32年同講師会議長。37年広池博士記念館館長。
  • 昭和38年(1963年)  
  • 財団法人道徳科学研究所顧問、学校法人広池学園顧問。
  • 昭和39年(1964年)  
  • 9月29日  永眠。享年78歳。

著書として、『心にともす光』『思いでの旅』『人心開発上の注意点』『写真に偲ぶモラロジー草創期』『必要なときに必要なものが』『取り違えた最高道徳』がある。

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