生存の基盤を培う教育
「生きる力」のもと――それは品性です 世の中が個人主義的になり、価値観が多様化した今日こそ、「真の自己を確立した生き方を促進する教育」が必要です。
そのために必要な「生きる力である品性」の意義について提言します。
北川治男 著
64頁 A5判 ISBN: 978-4-89639-165-7
【主な内容】
- ・若者たちが抱える悩みとその問題点
- ・若者といかにかかわるか
- ・心の支えとなった廣池千九郎の教訓
- ・品性教育とは
- ・価値相対主義の社会と品性教育
- ・品性教育の5R
- ・品性は生きる力
- ・生存の基盤を培う
- ・対人関係の原点は親子関係にある
- ・歴史教育を通して伝える日本の伝統文化 ほか
<著者略歴>
北川 治男(きたがわ はるお)
昭和18年(1943年)、滋賀県に生まれる。麗澤大学外国語学部卒業。国際基督教大学大学院教育学研究科修士課程修了。ロンドン大学教育研究所に2年間留学。モラロジー研究所研究部研究員を経て、現在、同モラロジー専攻塾塾頭。同社会教育講師。麗澤大学教授。
★ この本を「出版部日記」で紹介しています。
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