自らの命を感謝のゴールへ運ぶ――運命は変えられる!
突然の失明により失意のどん底に陥った著者が、困難の末に新たな人生を切り拓いた体験をもとに、人生の深い意味を語ります。
菅野倖信 著
64頁 A5判 ISBN: 978-4-89639-162-6
【主な内容】
- ・ 「少林寺拳法を出前しに来た」
- ・ 「おれの持っているものを全部やる」
- ・ 電話機が音もなく消える
- ・ 初めて感じた恐怖
- ・ 受理されなかった辞表
- ・ 広島の研修所
- ・ もう一度、見えるようになりたい
- ・ 「紅衣少女」との出会い
- ・ 顧生岳先生
- ・ 宿命と運命
- ・ 「よし、諦めない」
- ・ 限界を認める
- ・ 本当の意味での感謝
- ・ 第六感を求めて
- ・ 夢から志へ
- ・ 無限から夢現へ
- ・ 知識から知恵へ ―― 結びに代えて
<著者略歴>
菅野 倖信(すがの よしのぶ)
昭和27年(1952年)、大阪市天王寺区に生まれる。
昭和53年より岡山理科大学附属高等学校に勤務。少林寺拳法部の部長・監督として岡山理科大学をはじめ指導した学園グループ各校を全国大会優勝に導く。昭和60年、教団で突然両眼の視力を失い、現在、視覚障害者一種一級。昭和62年から加計三和研修所(広島県)に初代所長として勤務。平成7年に退職後、日中総合交流事業研究所(ニュウロコラム)代表に就任、民間での日中交流の懸け橋として活躍、現在に至る。平成15年よりモラロジー研究所客員講師。
著書に『大地と白い杖』『紅衣少女』がある。
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