人生のピンチに陥った一万数千人との相談体験から得た人生の苦を乗り越えるメッセージ
苦悩こそ教師。人生再生の努力をすれば、道は必ず開ける 人はそれぞれの苦しみ、悩みの中から“悟りのタネ”や自分なりの生き方のコツをつかみ得る。
無料人生相談の道に入って35年の著者が「あきらめずに生きていく」あり方を綴る。
本多信一 著
320頁 四六判 ISBN: 4-89639-131-4
【主な内容】
- ・ “他のために”のココロが楽しい人生をつくる
- ・ 七転び八起きか七転八倒か
- ・ 自殺は止められるか
- ・ あきらめぬ人生
- ・ 積極人生と消極人生
- ・ 長寿の秘訣
- ・ 「苦を見つめ、苦から学ぶ」発想もある
- ・ 「お蔭さまで・・・」考
- ・ 晩学の効用
- ・ “病中の工夫”が人生理解を深める
- ・ これからは「天職の発見」が大切
- ・ 掃除の効用
- ・ “他のため人生”の面白さ
- ・ 心友こそ真友
- ・ うつ型気分の対処法
- ・ 自分への夢、他人への夢
- ・ 生と死の実相 ほか
<著者略歴>
本多 信一(ほんだ しんいち)
1941年(昭和16年)東京生まれ。
私立城北高校、中央大学法学部を経て時事通信社入社。
30歳から念願の「個人のための無料職業(&人生)相談業」へ入るため、現代職業研究所をつくる。 以降、35年で一万数千人の老若男女の相談に乗ってきた。
著書多数。中小企業診断士。