道徳実行の「喜び」が授業で豊かに学べる 小・中学生の道徳授業に役立つ『ニューモラル 心をはぐくむ道徳教材』の第2弾
『ニューモラル』誌から20編を選び、指導の手引きや実践報告、児童の感想等を収録。
多くの恩恵によって生かされていることへの感謝と、誰にでもある「よく生きよう」とする心を大きく育てることを基調としています。
学校での道徳授業で使いやすくするため、全教材には新教育基本法に基づいた「道徳指導の手引き」を付記しています。
さらに本書を用いた実際の道徳授業の実践報告や児童・生徒の感想文も掲載。
104頁 B5判 ISBN: 978-4-89639-173-2
【主な内容】
まえがき
本書の活用にあたって
道徳授業実践<2編>
- <真の友情> よき友を得るには
- <広い心> なんであんなことを……
道徳教材<18編>
- <全力を尽くす> 本気を出してやっていないから、いつまでも迷うんだ
- <芯の通った生き方> 自分を律する心
- <持ち味を生かす> きいちゃんの縫った浴衣
- <朝のあいさつの習慣> 毎朝の小さな取り組み
- <挨拶は感謝の言葉> 始業と終業の挨拶
- <美しい心> 美しい心を広げよう
- <人間愛> むだなものは何もない
- <心づかい> 初めての電車通学
- <感謝の心で生きる> 感謝しながら生きてください
- <出会い> 松坂の一夜
- <生命の尊さ> 祖先とのつながり
- <自然への感謝> 微妙なバランスを保っている自然
- <自然を愛する心> 宇宙にも心があったらいいな
- <生命への畏敬> いのちもつながっている
- <誠実に生きる> 高い道徳性に支えられていた日本人
- <親に心を向ける> 母から学んだ亡き父の教え
- <家族の一員として> 二宮尊徳の実行したこと
- <国を愛する心> 国旗、国歌を尊重する
付記
- 新教育基本法に基づく教育改革のねらい 北川治男
- 新教育基本法
- 今求められる道徳教育の充実 岩佐信道
- 「道徳の内容」の学年段階・学校段階の一覧表
- 一人ひとりの心の成長を目指して ―― 財団法人モラロジー研究所
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