出版部を飛び出して 防災訓練編

こんにちは、オンラインショップ担当の益田です。

9月1日は防災の日。
今月は様々なところで防災訓練、避難訓練が行われる時期です。

本日9月21日は、モラロジー研究所でも避難訓練が行われました。

モラロジー研究所には、宿泊が可能な施設があり、
3泊4日の「モラロジー生涯学習講座」が開催されます。
今回はその宿泊施設から、深夜に火災が起こった想定で避難訓練が行われました。

私は出版部で留守番をしておりましたので、我が編集三課忍足課長のレポートをお届けします!

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いつもは開いている防火扉が閉じており、いつもと雰囲気が違います。
施設内に出版部員一同が待機している中、サイレンが轟き、
係員に誘導されて屋外に脱出しました。

避難訓練が終わってからは、柏市消防局の消防士さん立ち会いのもと、
全職場の職員が一同に会して、消火栓と消火器による訓練・119番通報訓練を行いました。
普段、消火栓や消火器などに触れる機会は少ないので、
戸惑いながらも出版部員もペンをノズルに持ち替えて、火元に見立てた的に向けて噴射!


※写真は他部署の方です

電話を使っての119番通報訓練では、火事や病人の発生により
119番に電話をしたという設定で行います。
現実ではないとわかっていてもあがってしまうもの。
ゆっくり焦らず確実に事実を伝える難しさを体験しました。

また、起震車に乗って震度7を体験しました。
未体験の震度7の大きな揺れに、ときおり悲鳴が響きました。(男性職員は除く)
車内の家具は固定されていましたが、消防士さんの話によると、
震度5強で食器棚から食器が宙を舞い、震度6でテレビが横に飛ぶとのこと。
家具の固定の重要性を痛感しました。


※以前出版部日記に登場いただいた堀井さんが写っています。探してみてください(^^)

消防士さんの講評の中で、
お客様の誘導は、大きな声でゆっくり、そしてわかりやすく。
事前に避難ルートを決めておく、とのアドバイスがありました。
災害には出会いたくはありませんが、もしものときには冷静・確実を心がけたいものです。